#目次
######基本
0.はじめに
1.ファイルの作成、編集を行う
2.ファイルの作成/変更/削除をgitのインデックスに追加する
3.変更結果をローカルリポジトリにコミットする
4.ローカルリポジトリをプッシュしてリモートリポジトリへ反映させる
######ブランチ
1.ブランチの作成、移動
2.ブランチにプッシュ
3.ブランチからプル
4.ブランチのマージ
######リポジトリをローカルにClone
[1.Clone URLをコピー](#1-Clone URLをコピー)
[2.ターミナルでgit clone](#2-ターミナルでgit clone)
#0. はじめに
Gitのコマンドを忘れてしまうのでメモ程度にまとめました。
「1」の作成は初回のみ行い、「2」から「4」を繰り返す。
#1. ファイルの作成、編集を行う
ローカルのPC上にローカルリポジトリを作成する。
今回は[sample]というディレクトリを作成する。
[mkdir]...新しくディレクトリを作成する。
[cd]...ディレクトリを移動する。
[git init]...新しくGitリポジトリを作成する。
>> mkdir sample
cd sample
git init
次に作成したファイル(今回はsample.html)をsampleフォルダに保存する。
#2. ファイルの作成/変更/削除をgitのインデックスに追加する
「sample.html」のファイルをローカルリポジトリに追加する。
インデックス...リポジトリにコミットする準備をするために変更内容を一時的に保存する場所。
>> git add sample.html(←ファイル名)
#3. 変更結果をローカルリポジトリにコミットする
インデックスに追加されたファイルをコミットする。
>> git commit -m "add new file"
リモートリポジトリに反映させる前に、リモートリポジトリの情報を追加する。
>> git remote add origin https://github.com//sample.git ←自分のリモートリポジトリに置き換える
#4. ローカルリポジトリをプッシュしてリモートリポジトリへ反映させる
ローカルリポジトリの変更を、Github上にあるリモートリポジトリに反映させる。
>> git push origin master
#ブランチの使用法
ブランチは履歴の流れを分岐して記録していくもの。
#1. ブランチの作成、移動
現在のブランチの確認
>> git branch
作業中のブランチには「*」が付く。
「feature/step1」というブランチを作成する。
>> git branch feature/step1
[checkout]...ブランチの移動
>> git checkout feature/step1
git checkout -b feature/step1 ←ブランチの作成と移動をまとめて行う
#2. ブランチにプッシュ
作成したファイル(今回はbranchsample.html)をgitに追加、コミットする。
>> git add branchsample.html
git commit -m "feature/〇〇"
リモートリポジトリの情報は登録済みなので、ブランチ名を指定して、プッシュする。
>> git push origin feature/step1
#3. ブランチからプル
他の開発者がbranchsampleリポジトリで開発する場合にプルコマンドを使って行う。
リポジトリfeature/step1に移動する。
>> git checkout feature/step1
リモートブランチfeature/step1のコードを取得する。
>> git pull
#4. ブランチのマージ
新機能をブランチを使って開発を行い、テストが完了したら、メインのブランチに取り込む。取り込む作業のことをマージという。
作業中のブランチをmasterに切り替える。
>> git checkout master
feature/step1ブランチの作業結果をマージする。
>> git merge feature/step1
GitHubにプッシュする。
>> git push origin master
#リポジトリをローカルにcloneする方法
#1. Clone URLをコピー
GitHub上でcloneしたいリポジトリのページに行き、clone URLをコピー
#2. ターミナルで git cloneする
ターミナルでcloneしたいディレクトリに移動し、コピーする。
>> cd projects
git clone git@github.com:xxx/clonesample.git