PacketTracerって?
ネットワーク機器のシェアが多いCiscoの関連企業、Cisco Networking Academyが提供する勉強用のフリーソフトウェア。
ループの発生やケーブルの切断といった内容の検証作業などを行うことができる。
Vyosのようにほんもののソフトウェアネットワーク機器というわけではなく、あくまで勉強用のソフトウェア。Packet Tracerの外の機器との接続はできない。
すべてのコマンドがあるわけではないが、CCNA
はこれを使って勉強することで合格は可能である。
上記の公式サイトから、右上ログイン
からログインする。アカウントがまだないのであればSignUpをして、新たにアカウントを作成する。
サインアップはgoogleのアカウントを利用することもできる。
国や誕生月、IT歴などを入力する。まだ日本語には対応できていないので、英語で指定しよう。
その後、上部メニューにある、Download Packet Tracer
を押す。
したの32bitはwindowsのみで、上のものはmacとwindows対応らしい。
ダウンロードが完了すると、exeファイルを確認することができる。
- そして、それをダブルクリック。自分の環境(8.22)だと、ライセンスの同意が出てくるので、それをクリック。
- そしてDestinationFolderを選択するのだが、デフォルトを選択してNextを押す。
- そこから、いろいろとりあえずNextを押していくと、ReadytoInstallがでてきて、インストールが始まる。
- インストールされたら、ダブルクリックするとアプリが立ち上がる。
- そうしたら再度ログイン画面がでてくるので、作成したアカウントでログインを行う。
- ゲストログインの方法もあったりするらしいのだが、ここでは確認できなかった。
- *ユーザーをログインしていると、設定している環境を保存することができる。