データ型とは
変数や定数が格納できるデータ(値)の種類のこと。
変数を宣言する際に、データ型を指定することも、省略することも可能。
省略した場合は、「型推論」という機能で、変数に代入した値を元にSwiftが推測して変数のデータを暗黙的に指定してくれる。
Swiftでは、同じデータ型の変数・定数同士でないと、再計算をしたり、データをつなぎ合わせたりすることはできない。
Swiftの基本的なデータ型
・整数型(Int型)…整数。
・整数型(UInt型)…符号のない変数。基本はInt型を利用。
・実数型(Float型)…整数に小数値を加えた数。浮動小数点とも呼ぶ。最大有効桁数7桁。
・実数型(Double型)…最大有効桁数16桁。基本はDouble型を利用。
・文字型(String型)…文字列
・論理型(Bool型)…条件の真偽を表すデータを扱う場合に利用。true(真)、false(偽)