だめだよー。Makeなんて名前つけちゃ。以前は、Integromatという名前だったらしいです。makeにしちゃったら検索しづらいでしょーがよ。Integromatで検索するといいかもしれません。ということで、Makeのサイトはこちらです。
ジャンル
ワークフローの自動化
プラットホーム
- ウエブ
料金
- Free
- 1000Ops/月
- 二要素認証
- Core ($9/月)
- 10,000Ops/月
- 無制限のアクティブなシナリオ
- スケジュールされたシナリオの実行間隔が最低1分
- 300以上のMake APIエンドポイントへのアクセス
- Pro ($16/月)
- 10,000Ops/月
- 実行ログ全文検索
- カスタム変数
- 優先シナリオの実行
- シナリオの入力
- Teams ($29/月)
- 10,000Ops/月
- チームの作成とチームロールの作成
- シナリオテンプレートの作成
- Enterprise (問い合わせ)
- エンタープライズアプリケーションへのアクセス
- 情報セキュリティコンプライアンス対応
- SSO
- Academic (無料)
- プレミアムライセンスと授業用コンテンツに無料でアクセス可
Opsはアプリの実行数。有料版は、料金を追加して実行数を増やすことが可能。
概要
Makeの前身のIntegromatは、共同創業者のOndřej Gazda、Patrik Šimek、Michal Toman、Pavel Duras、Tomáš Schel、Roman Bršlicaによりチェコ共和国のプラハで2016年に立ち上げられました。Integromatは名前をMakeに変更し、2020年10月に、セロニス(Celonis)に買収されました。
セロニスは、2011年にドイツのミュンヘンに設立されました。プロセスマイニング技術を使って、業務プロセスの分析、自動化を支援する会社です。日本法人もあります。
あまりめぼしい情報は見つかりませんでした。
機能
フローを作成するには、コードを書く必要はありません。まずは、テンプレートを使って見ましょう。
検索でで2つのアプリ名を入れると、すぐにテンプレートを表示してくれますので、望みのものを選択すると作業の説明が表示されます。
シナリオは、横に伸びていく感じです。
下図は、新たにシナリオを作成している画面ですが、参考になるチュートリアル動画が表示されたり、インターフェースは非常に親しみやすくできています。
履歴は、実行履歴だけでなく、以下のように操作の履歴も表示されます。
感想
日本語化されていないので、少々とっつきにくいかもしれませんが、ヘルプ機能が非常に使いやすいです。UIも親しみやすく、楽しくフロー作成ができそうです。ただ、情報が少ないです。
制限もきつくないみたいなので、無料枠でも実用的なフローが作成できそうです。