M5Stack CoreInkを買った
スイッチサイエンスさんから、M5Stack CoreInkを購入したので、作業のメモです。
ツールの入手
M5Stack Docsを見ながら、まずはCP2104ドライバーのダウンロード&インストール。続いてArduino-IDEのインストールを行う。
Arduino-IDEを起動し、環境設定の追加のボードマネージャのURLにM5Stack Boards Managerのアドレス
https://m5stack.oss-cn-shenzhen.aliyuncs.com/resource/arduino/package_m5stack_index.json
を入れ、ツールのドロップダウンメニューで「ボード: "Arduino Uno"」となっているところを選んで「ボードマネージャー」を選択。
ボードマネージャーの表示を一番下までスクロールすると、M5Stackが出てきた。
バージョンの一番新しいやつが1.0.6だったので、インストール。
ダウンロード&インストールが始まり、完了したら、ダウンロードマネージャを閉じる。
ボードをM5Stack-CoreInkに変更。
スケッチメニューからライブラリを管理を選択。
ライブラリマネージャでcoreinkを検索してインストール。
ファイルのスケッチ例から、ずーっと下をたどると、M5-CoreInkのサンプルスケッチが見つかるので、FactoryTestを選ぶ。
いきなりマイコンボードに書き込んでみる。
結構、コンパイルに時間がかかる。
スケッチの書き込み中にエラーが発生。
スケッチの書き込み中にエラーが発生しました
「ファイル」メニューの「環境設定」から
「より詳細な情報を表示する:コンパイル」を有効にすると
より詳しい情報が表示されます。
Arduinoは、USBをシリアルポートとして使っているので、その接続がおかしいのだろうと推測し、M5Stackを抜き、ツールからシリアルポートを見るとCOM1, COM3がすでにある。USB接続させてからもう一度見ると COM4 が増えていたので、これを選択。
再度、書き込みを行うと、「ピー」と音を鳴らして書き込みが完了。
右のダイヤルを上に動かすと、Wi-Fiのスキャン画面が表示された。
RTCのスケッチを書き込み。
日付、時間はスケッチに直打ちになってるので正しい時間になっていないが、文字がちいさい。。。。
とりあえず、次の1歩までが長くなりそうなので、RTCのスケッチを使って日時を設定。書き込みまで2分くらいかかるので、4,5分先の時間を書き込んでおいて、指定時間の5秒前くらいにリセットかけてやれば、ぴったり。そのあと、FactoryTestを書き込んでやると、正しい日時で表示されるようになります。