テスト環境
・CP4D 4.0.1
CP4D上のWatson Studioからアセットをダウンロードします。
1 データ資産のダウンロード
データ資産であれば、「・・・」のケバブメニューからダウンロードを選択するとダウンロードすることができます。
これはプロジェクト内に実体のあるデータ資産のみが対象です。DBのテーブルやICOS上のCSVは対象外です。
それらのファイルをダウンロードしたい場合はいったん以下のような方法でプロジェクト内のデータ資産としてCSVなどに保存する必要があります。
2 プロジェクトエクスポートによるダウンロード
プロジェクト内のNotebookなどもダウンロードしたい場合はプロジェクトの上部にある、「デスクトップにエクスポート」のアイコンをクリックします。
エクスポートしたいオブジェクトを選択してエクスポートします。
ここにはCSV、Excelなどのデータ資産やNotebook、ModeleFlowのstrファイルなどがあります。
プロジェクト内に実体のないデータ資産はチェックはできますが、やはり、データ本体はエクスポートの対象外です。
Exporting an analytics project (Watson Studio) - IBM Documentation
以下の警告がでますので、確認をして問題なければ「エクスポートの続行」をします。
実体のあるアセットとしてdata_asset,machine-learning-stream,notebookがダウンロードされました。
machine-learning-streamには以下がダウンロードされていました。ModelerFlowのストリームファイルです。ユーザーがつけたオブジェクト名の後ろに内部的な識別子もついています。
Notebookには以下がダウンロードされていました。ipynbのファイルです。ユーザーがつけたオブジェクト名の後ろに内部的な識別子もついています。