はじめに
「Laravel Debugbar」を使用することで、Laravelアプリケーションのデバッグ作業が簡単に行えます。
開発効率を高めたい方には必見のツールです。開発中に知りたい情報を簡単に確認できます。
開発効率が上がると思うのでまだ使っていない方は試してみてください。
次のような役立つ情報がたくさん含まれています。
- タブクエリ: データベースへのすべてのクエリを表示
- タブ ビュー: 現在のページを構成するビューを表示
- タブルート: 現在のルートの情報を表示
- [セッション] タブ: 保存されているすべてのセッションを表示
- タブリクエスト：リクエストに関する情報を表示
- ...
インストール
まず、Laravel プロジェクトに移動します。
cd C:/xampp/htdocs/laravel-project
次に次のコマンドを実行します。
composer require barryvdh/laravel-debugbar --dev
config/app.phpファイルを開き、[providers]を見つけて、次のコマンドを追加します。
Barryvdh\Debugbar\ServiceProvider::class
Laravel デバッグバー ファサードを使用したい場合は、config/app.php ファイルのエイリアスに以下を追加する必要があります。
'Debugbar' => Barryvdh\Debugbar\Facades\Debugbar::class
次のコマンドを使用してパブリック構成ファイルを作成します。
php artisan vendor:publish --provider="Barryvdh\Debugbar\ServiceProvider"
インストールが成功した後、Web サイトにアクセスすると、Web の下部にデバッグ バーが表示されることがわかります。
このバーをクリックするとその機能が表示されます。
※注意
Debugbarは、APP_DEBUGがtrueに設定されているのみ有効になります。