Gitコマンドオプション
最近学んだgitコマンドについてです。
チームで開発する上でGitは避けては通れません。
そんな中で、学んだGitの便利なオプションについて書いてみました。
git fetch -p
リモートに存在しなくなったリモート追跡参照を削除します。
例えば、リモートリポジトリの branch1 が削除され
新たにbranch2が作成されていた場合には、
git fetch -p
- [deleted] (none) -> origin/branch1
* [new branch] branch2 -> origin/branch2
ローカルリポジトリの origin/branch1 が削除され
branch2 が新しいブランチとして作成されます。
git merge --no-ff ブランチ名
--no-ff とは Non Fast-Forward の略です。
gitではmergeをした際にコミットをしない fast-forward がデフォルトのため、
git merge --no-ff
をつけることで、コミットをすることができます。なぜこれが便利なのかというと、誤ってmergeしたときや取り消たいときに、merge自体を取り消すことが簡単にできるからです。
終わりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
間違っている箇所などありましたら教えていただきますとありがたいです。
参考