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JavaScriptのRandom関数の説明

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JavaScriptのRandom関数について

Rancom関数とは何か?ということですが、まずはその意味について説明します。
Randomとは日本語で「でたらめな」という意味を持っています。
この意味からも想像できるように実行するたびに「乱数(=でたらめな数字)を生成する」関数がRandom関数です。

次に疑問に思うことは「どんな乱数を生成するのか?」ということになりますよね?
答えは「0から1未満の小数値」で、つまり「0〜0.999…」です。

では、実際に使い方を見ていきましょう。
「0〜100」の乱数を発生させるには以下のようにプログラムを書きます。

var random = Math.floor(Math.random() * (100 + 1));

Random関数は上記のようにMath.random()と書くことで呼び出すことができます。

この時、生成される値は「0〜0.999…」なので、
発生させたい値の範囲の最大値(今回は100)に+1したものを掛けることで、
0〜100の乱数を発生させることができます。
ただし、この時生成される乱数は小数点以下の値を持っているので、Math.floorで小数点以下を切り捨てます。

最後にn〜mの範囲の乱数を求めるための一般的なソースを紹介して終わります。

var random = Math.floor(Math.random() * (m - n + 1)) + n

Random関数の理解に役立てていただけたら幸いです。

Ramdom関数はどういった場合に使えるかというと、以下のような結果をランダムに出したいときに使えます。
https://fortune.spicomi.net/yumeno-a/
https://fortune.spicomi.net/megrez-a/

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