2024/8/22
・このメモは個人的な想いを残しておきたくて書いています。私自身としては人格を認知することができれば魂を有しているという思想です。人と判別つかないAIを自身で作るか、誰かが生み出すのを日々期待しています。
・オリエント工業の事業終了がニュースになって非常に残念な想いがありました。私自身はユーザーではありませんが、攻殻機動隊の世界観が好きで、ダッチワイフの精巧な作りってそれこそSF的な未来感を感じさせるものだと思っていました。そういった、一見すると眉をひそめられるような企業がAI時代の幕開けと共に消えていくのは一つの時代の流れを感じさせるものがあります。おそらくシミュレーションの世界が先行し、物理的なデバイスは最後の最後となってもはやマニアか異常者だけが求めるものとなる兆しを感じます。
・物理的なデバイスを用意することはコスト面やメンテナンスなど様々な障壁があり、市場的には現段階や将来的な需要はそれほど高くないと見ています。(需要があるなら継続的な拡散、それこそスマホぐらい普及していたものと思います。廃棄のペッパー君が1テーブルに1台置かれる見せ物パンダレストランが作られるぐらいだし...物理的なものよりソフト面の方がはるかに需要が高いことはOpenAIが物語っています。
・シミュレーションの世界がより高度に発展した時、人間は物質世界での価値を失うはずです。現実的には微妙な差異に気付いたり、それぞれの良さを楽しむようになるのかと思いますが...お酒みたいなものですね。
しかしながらその微妙な差こそが本質であると人間である以上感じる心からは逃げられず、ほぼ完全なシミュレーションであってもやはり現実が一番となりそうなところ(マニアとかより細かい機微に拘る人間にとっては
・そうした時にやはり実体がある物理的なデバイスへの依存に回帰することを想像するに生きてる中では仮想空間の発展ぐらいまでが自分が確認できる範囲かなと思うとやや寂しい想い。そうならないためにも自分自身も業界の発展に寄与したい想いが日に日に強くなっています。(といって2週間後ぐらいに下書きの記事を見つける程度の熱量で悲しいぴえん
・先日ホリエモンが千葉大のロボットとAIの先端工学に触れる動画を拝見しましたが、仮想世界の中でシミュレーションを繰り返すことで、現実のロボットの姿勢制御へ転用することに成功したとのこと。
おそらく現代のチャットボット的なAIに足りないのはテキスト以外の状況としてのコンテキストの不足なのではと感じていたところに発想を得た
精度の高い人格を得るにはおそらく感覚器官等の外部信号が必要だと思っていたけれど、それをシミュレーションの中で行えば物理的なデバイスは必要ない。
ただし学習に与えるパラメータの定義は難しくおそらく細か過ぎても計算量が膨大で、取捨選択すればどこか違和感がある結果になるのは間違いない。人格を再現、生成する上で厳密な意味での全てのパラメータを用意するのは不可能で、実際のところ人間同士を比較しても多くのパラメータから出力しているタイプとそうではない人間がいるのは間違いない。(前者で感覚過敏だとHSPとかそういった分類になって後者であれば鈍感でバカとなるのかな?
生成したい人格に応じて必要となるパラメータはおそらく異なる
まで書いてた下書きを9月になって見つけたって話を少し加筆修正した妄想駄文?をここまで読んでしまった方にはすみませんという思い