Echo Showの登場により、今まではシンプルなカードしか表示できなかったのが、より多くの情報を表示できるようになったので、調べてみた。
元のドキュメントが色々typoが多くて間違えがあるかもしれないので注意
Showではテンプレートと呼ばれる特定のレイアウトを利用して情報を表示します。
実際にディスプレイ用に情報を返すSkillを作成したので、そちらをセットアップすれば実際に確認することが出来ます。
https://github.com/sparkgene/echo-show-display-test
テンプレートの種類
- BodyTemplate1
- BodyTemplate2
- BodyTemplate3
- BodyTemplate6
- ListTemplate1
- ListTemplate2
BodyTemplate1
主な機能
- 背景画像
- タイトル
- primary テキスト
- secondary テキスト
- tertiary テキスト
- スクロール可能
BodyTemplate2
主な機能
- 背景画像
- タイトル
- 画像が右側に表示できる
- primary テキスト
- secondary テキスト
- tertiary テキスト
- ヒントの表示
BodyTemplate3
主な機能
- 背景画像
- タイトル
- 画像が左側に表示できる
- primary テキスト
- secondary テキスト
- tertiary テキスト
- スクロール可能
- ヒントの表示
BodyTemplate6
主な機能
- 背景画像
- 画面全体にテキストが表示される
- primary テキスト
- secondary テキスト
- tertiary テキスト
ListTemplate1
主な機能
- 背景画像
- リスト表示(縦)
- サムネイルの表示
- primary テキスト
- secondary テキスト
- tertiary テキスト
- スクロール可能(音声で操作可能)
- はみ出る文字は切られる
ListTemplate2
主な機能
- 背景画像
- リスト表示(横)
- サムネイルの表示
- primary テキスト
- secondary テキスト
- tertiary テキスト
- スクロール可能(音声で操作可能)
- はみ出る文字は切られる
ビデオ
Echo Showでは動画の再生もサポートしています。
ただし、動画の再生は実機じゃないとサポートしていないようで、サンプル書いてけど動作確認は出来ていません。
試したらヒントしか表示されない
まとめ
今までのカードと比べるとかなりリッチになりましたね。
音声だけでは足りない場合は、Showのように大きなディスプレイを持つデバイスがあると便利そうですね。商品探す時は、実際に複数件出てくるだろうし、一覧形式で見れるのは便利だと思う。
早く日本に来ないかな〜。