こんばんは。
前回の退職エントリが思いのほかたくさんの人に読まれていて、驚いています。書いていた時は「きっと批判されるだろうな」と思っていたのに反して、励ましのお言葉やご意見など、温かいコメントをいただいていて、とても有難いなと思っています。
転職活動について
現状
転職活動の状況ですが、昨晩某転職サイトの登録情報を更新し、Qiitaのリンクを貼ったり、成果物を載せたりしていました。今朝見たら、これまた有難いことに、スカウトのDMや気になるをしてくださる企業様が想定よりも多く、また「SESでなりふり構わず(?)現場ガチャするぞ!」と意気込んでいたのですが、受託開発や自社開発系の求人の方が割合が高く、嬉しいことではあるのですが正直戸惑ってしまいました。
しかし、転職回数などを考えると、やはり私側に、課題というか、乗り越えなければならない問題があるのだと思います。退職届を書く度に、入社承諾書を書く度に、「今度こそ、最後にするぞ」って思っています。なのに、現実は平均して1年に一回のペースで転職を繰り返している。
もちろん、今回のように、会社側と認識が食い違って険悪な中での退職というのは珍しいというか、ちゃんと「これがやりたいな」と思って、行動し、結果的にそれが転職という形になった、ということの方が多いです。
IT業界では「書類選考無し!」みたいな求人が多々ありますが、私は自己応募でもスカウトでも、「転職回数の多さや退職の経緯などを踏まえて、『この人(私)は選考するに値するか』を再度検討お願いします」と、メッセージに入れています。それでも面談にお時間を割いてくださる企業様が在って、お声がけいただけるだけでも幸いな気持ちです。
どのような企業、どのような仕事がしたいのか
転職サイトの「重視しているポイント」に、
・風通しの良い社風、なるべくフラットに意見交換ができること
・リモートワークが可能であること、もしくは相談可能であること
と記載しています。
正直、給与面のことはあまり気にしていないので、永く働けることを重視して、求人を探しています。また、リモートワークについては、時勢もありますが、働き方の選択肢として個人的に欲しいなと思う要素があります。
どのような仕事(案件)に就きたいか、については、幅広く考えています。
ただやはり 「新しい技術を学べる、身につけられる」 ような案件がいいなあとは思っています。
やってみたいこと
Pythonを使った画像分析や自然言語処理など
統計学や数学など、これまで学習してこなかったため、これまで手が出せずにいました。けれど、機械学習やAIなど、絶対楽しいじゃないですか…。
現職の方々からの「現場はそんなに楽しいものじゃないぞ」というお言葉が頭に入ってきますよ。それでも、業務外で個人でも使える、いじれる技術は欲しいなと思うのです。
いわゆるフロント系
プログラマをしていた時は、HTML、CSS、JS、PHPを書いたり読んだりしていました。
PHPのフレームワークなんだったかな。Laravelやりたかったな…って当時考えていたので、古めのものだったと思います。MVCモデルで設計されているサイトの保守をしていましたが、MVCモデルももうだいぶ古いと言われてきていますね。ただやはりブランクこそあれ、一応古巣ではあるので親和性は高いのではないかと思っています。
教育分野でのプログラミング
スクラッチでもラズパイでも、プログラミングや各種技術を通して、子どもたちに創造性を持たせることは、これからの時代への貢献度が高い仕事ではないかと思っています。少し話が逸れますが、私はおそらく生涯家庭を持たないため、その分後輩育成や若い世代に見せられる背中を築きたいと考えています。
学習すること、したいこと
・Gitの使い方を今一度学習し直したい
エディタに自動でインデントを整えるパッケージを入れていたため、差分が分からなくなって叱られたりしました。(最近先輩エンジニアが「あるある」と笑っていました。)正直現場によって使われ方が違うと思うので、基本的なことを再確認する程度になるかと思いますが、必要なことだと考えています。
・SQL文やLinuxコマンドなど
長らく書いていないので、すっかり忘れてしまった。でも少し書けば思い出せるんじゃないかとも思います。
・世渡り上手になりたい・・・
「報連相が課題だよね」と現職場で指摘されたのですが、毎日定時前に直属の上司にその日の進捗と成果物を送っていました。ほとんど既読スルーでした。つらかったです。
でも、こういうことってこれからもきっとあると思うのです。「だからチャットじゃなくて口頭で」と言われたら口頭でソフトに伝える技術、相談や提案をどのようにどのようなタイミングで行うべきかなど、この機会に学習というか考え直したいなと思います。
・トレンドをさらう
あれもこれもと手を出しすぎると浅くなってしまうので取捨選択が必要ですが、今主流になっているフレームワークや今後期待されている技術などには積極的に噛み付いていきたいなと思います。
学習方法
動画での学習
Dockerなど、コンテナ型と呼ばれる実行環境がいまいちピンと来ないと親友(現役エンジニア)に相談したところ 「とりあえずUdemyでも見なさい」 と言われたので、セールしている時にコツコツ買い貯めていたコンテンツに従って勉強していこうかと考えています。その中には数学や統計学などもあるので時間はかかりますが視聴し、身につける価値は高いかと思います。
MacBookAir(2020年モデル)で、環境構築からやってみる
M1チップがどこまで対応しているのか、確認したいといつかの記事に書いていたことを思い出しました。この間までようつべ以外の動画配信系全般ダメでしたね。Netflixがやっと対応したみたい。
それは置いておいて、開発環境として使えるのか?
店員さんに「BootCampがね、駄目なんですよ」って言われてマジかってなりました。Appleって時々そういうことしますよね。このままM1チップに諸技術が対応していくのか、Appleが市場に負けてインテルに戻るか、五分五分なんじゃないかと予想しています。
でもやれるだけやってみたいなと思います。開発の良いところって、PCさえあれば自分で技術を試したり、いじれるところだと思っています。
転職活動しながらの学習ってマルチタスクな感じがして大変そうですが、それでもやっていかないと、と思います。この業界にいる限り、学習し続けることは必要なことだし、幸いにも私は学習が好きです。(得意かどうかは別ですが。)
ポートフォリオを作るのも良いかもしれません。その時はまた記事にすると思います。今はまだ何をしようかなと想像を膨らませている状態なので。
技術的な面でもそうですが、私の考え方や業界のことなど、なんでも思うことあれば、ご指摘いただけますと幸いです。フィードバックは常に有り難く頂戴したく思います。
まずは生活を安定させろよって言われそう。
少しずつですが前に進んでいければと思います。
おしまい。