こんにちは。
会社の上の人に、「Unity勉強7日目の記事にはちゃんとゲームできてますよ」って啖呵切っちゃったので、もうやるしかない。
そんな中で書くことじゃない気もするけれど、独学でプログラマ目指す系の人を見ていて思うことがあったのでつらつら書いていきたいです。ポエムですよ。
「開発がしたいからオンラインで勉強しています!」
良いと思います。私もそんな感じです。
それで、あなたは何を創りたいのですか?
やみくもにProgateとかしていませんか?
あなたの勉強に「ゴール」はありますか?
たとえば、知らない人に突然
「貴方がつくろうとしているアプリは何ですか?どのような目的でつくるのですか?」
「貴方が想定する『開発』には、どんな要素が必要ですか?」
といった質問をされた時、持論を展開できますか。
あなたが開発をしたい理由は色々あると思います。
よく聞くのは転職活動時のポートフォリオ作成とかですかね。
趣味なら楽しんでほしいです。でも、何か「成果物」があった方が、達成感ありますよ。
プログラミングの勉強をしている人が躓くと思うポイント
・「言語の勉強をしているけれど、次に何をしたらいいか分からない」
こういう人多いと思います。特につくりたいものは無い、というか、実際どうやってつくるの? って内心思ったりするんじゃないかな。(私は思ってましたよ。)
で、考えたんですけれど、とりあえず「ホームページをつくろう」とか「~に似たアプリをつくろう」とか、暫定的にゴールを自分で設定すると良いと思うのですね。
あと、最近は 「言語別」 ではなく、 「やりたいこと別」 でコースが分かれていることもあるので、そういう方向から進めるのも良いと思います。
Progateなら下記とか。
paizaはさらに詳しくつくりたいものベースでコースがありますね。
(青い枠線の中)
で、これらのコースやってからでだいたいで良いので、「こんな感じのものを作れるな」、「今のスキルならこんなものが作れるな」、という想像をしてみてください。
つくりたいものが見えてきたら、ゴールまで半分くらいですよ。
・「つくったものを、どうやって公開したら良いのか分からない」
前述したとおり、つくりたいものが見えたら、つくります。
「そのためにどんなアルゴリズムが必要か」
「UIはどうしようか」
色々想像が膨らみますね。「つくりたいもの」から逆算して自分に必要なスキルなりを習得していくとスムーズに学習も進みます。
で、標題の「どうやって公開したら良いのか分からない」について。
これは色々な方法があると思います。とりあえず3つ。
・Githubで書いてみたコードを公開する
一番簡単な方法かなと思います。「GitHubもよく分からん!」って人は、.text形式でメモ帳に書いて、人に見せられるようにしとけばとりあえず良いのではないですかね。
・GitHub Pagesでホームページを作ってみる
HTMLとCSSとJavaScriptには対応しているので、目に見える形で何かをつくりたい人は「ホームページ」をつくってみてはいかがかと。
でもPHP、Ruby、Python などのサーバーサイド言語はサポートしていないので、サーバーサイド言語を使いたい場合は下記ですかね。
・サーバ契約してそこにアップロードする
正直これできたらSES(客先常駐とかが多い正社員だけど派遣みたいなエンジニア)とか採用で良くないですか・・・と思います。個人的には、です。
(参考)
(2022.07.29 追記)
冷静に考えたら、Qiitaに書けばいいじゃん! と思いました。
以下は私の夏休みの宿題。
失敗だけど、失敗してもいいじゃん。
あと 「Qiitaのアカウント持ってるだけで面接官側からの印象が変わる」 と風の噂で聞きましたよ。
とりあえず、
プログラミング学習のゴールは「言語が記述できること」ではなく、「自分で何かつくれること」。
と心のどこかに留めておいてください。
というか、「要件定義」 という言葉を知っていると良いのかもしれない。
以下のブログ記事が個人的にはとても分かりやすかったです。
なんかすごい偉そうに書いているけど、私はエンジニアとしてもプログラマとしても超中途半端で、正直Qiitaに記事書くのもちょっと怖いです。でもコーディングは楽しい、何かが目に見えて開発できていくのは楽しいです。それだけでも伝われば良いのだけどなあ。
おわり。