とにかくやれ!!
いますぐやれ!!
とある画像を壁紙にすると仕事が捗ると話題である。
やる気は脳の 側坐核
が司っているとされており、その 側坐核
の活動は やり始める
ことによってスイッチが入るので、やる気を出すための作戦として とにかくやれ!!
は理に適ったものと考えられる。
参考:
https://x.com/Edwise3/status/1862109773942165845
https://automaton-media.com/articles/newsjp/masahiro-sakurai-20241202-320178/
https://togetter.com/li/2473082
ただ、壁紙にしていても、デスクトップ環境の構成によってはあまり視界に入ってこない。
画像ビューワーなどが定期的に起動されて目に入ってくれた方が効果がある気がする。
視界に強制カットインさせるために、タスクスケジューラに設定する。
タスクスケジューラを起動
最近の Windows では、プログラムの起動は検索窓から行くのが早くて個人的に気に入っている。
タスクの作成
ウィンドウ右にある タスクの作成
をクリックする。
トリガー
と 操作
を設定する必要がある。
トリガー設定
好みの間隔でトリガーされるように設定する。
トリガー
タブで 新規
ボタンから設定を作成。
インターバルを分刻みで設定することができる。
人間の集中力は 15 分間程度で一旦切れることが多い (?) ので 15 分間程度に設定すると無難かもしれない。
頻繁にスマホや SNS などを触りたくなってしまったりする人は、もっと短くしてもよさそうだ。
実行コマンド設定
操作
タブで 新規
ボタンから設定を作成。
表示させたい画像は、適当に拾ってきて個人利用の範囲内でローカルに保存しておこう。
プログラム/スクリプト
の欄に、表示させたい画像のフルパスを指定しておけばよい。
拡張子に紐づけられているビューワープログラムで立ち上がるようになる。
その他、音声付きにするなどして鼓舞をより効果的にしたければ、動画を切り出して保存しておくなどして、それがプレイヤーで強制再生されるようにしてもよいだろう。
いますぐやれ!!
追記
より簡単で効果的なやり方。
YouTube の 当該動画のシーン をブラウザで強制再生するとよい。
プログラム/スクリプト
に
"C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application\chrome.exe"
などとブラウザの実行ファイルのフルパスを記入し、
引数の追加 (オプション)
に
"https://www.youtube.com/watch?v=JV3KOJ_Z4Vs&t=108s"
動画の URL を秒数指定で入力する。