経緯
先日、研究室内のミーティングでタスクと研究予定をガントチャート等にまとめて管理しろと言われました。研究室内における研究及びタスク管理において誰も、何も管理していなかったので、redmineのガントチャートを使おうと思い、導入しました。
bitnami版のredimineのインストール
redimineのインストールの際には、bitnami版のAll in one Packegeを使用しました。個別にパッケージを入れると、依存関係やバージョンがメンドクサイので、これにしました。
以下のURLから.exeファイルが落とせます。
redimineのインストール手順
redimneのインストール手順に関しては、次のURLに詳しく書いてあるので、参考にしてください。しかし、この手順を見ながら出なくても、特段困ることはありません。自分は何も見ないで進めていきました(無心、後で後悔します)。
redimineのインストール完了
インストール完了し、redimine1を立ち上げる事が出来たら、管理者権限でログインします。
管理者のログイン名とパスワードを忘れる
今、入れたばっかで、インストールの際に決めたUser名とパスを忘れました。笑
ちなみに、一人で笑いました。
笑っていてもしょうがないので、User名とパスを探します。自分はWindowsに入れたので、コンソールを開く際には、スタートメニューからコマンドプロンプトのアイコンの”bitnami redmine stackを使用する”を選択し、起動させます。
起動させると、以下のような画面となります。
Microsoft Windows [Version 10.0.16299.492]
(c) 2017 Microsoft Corporation. All rights reserved.
C:\Bitnami\redmine-3.4.6-0>
パスとログイン名は、railsコンソール上で探し、かつパスは見えなくなっているので、一括変更します。
C:\Bitnami\redmine-3.4.6-0>cd ./apps/redmine/htdocs
C:\Bitnami\redmine-3.4.6-0/apps/redmine/htdocs> bundle exec rails console production
....
> @users = User.all
> for user in @users
> user.password = '(新しいパスワードをシングルコーテーションで囲む)'
> user.auth_source_id=nil
> user.save!
> end
> quit
....
これで、登録してある全てのユーザのパスワードが設定したパスワードになりました。また、自分がインストール時に設定した管理ユーザ名はおそらく@users = User.allで出した時に、"id1"で表示されるはずです。
終わり
今後はインストールする際には、気を抜かないようにします。