Laravelの基本文法を自分用にまとめています。
簡単なメモ代わりですがお役に立てば幸いです。
Routingの基本
Route::メソッド ( 値 , 関数 );
第1引数が、ルーティングで割り当てるドレスなどの情報を示すものになります。
そして、第2引数(関数と表記されている部分)が、そこにアクセスされた際に呼び出される処理になります。
Route::get( アドレス , 関数 );
Route::post( アドレス , 関数 );
Route::put( アドレス , 関数 );
Route::delete( アドレス , 関数 );
HTTPアクセスの[GET,POST,PUT,DELETE]のそれぞれに対応しています。
Route::any( アドレス , 関数 );
Route::match( 配列 , アドレス , 関数 );
複数のHTTPメソッドに対応させるためのものです。anyは、あらゆるHTTPメソッド(GET, POST, PUT, DELETE)にルーティングを行います。matchは、第1引数にHTTPメソッド名の配列(例えば、['get','post'] など)を用意し、そのHTTPメソッドでのアクセスに対してルーティングを行います。
viewテンプレートを表示する。
1、まずは\test\routes\web.phpにrootを設定します。(test部分は自分が作成したlaravelのプロジェクト名です。)
2、今回は以下のように書いてみます。
Route::get('/', function () {
return view('welcome');
});
↑デフォルトで設定されています
↓ここから
Route::get('/hello', function () {
return view('hello',['name' => 'ソウタ','age' => 22]);
});
3、\test\resources\views\hello.phpとなるようにhello.phpを作成しましょう
4、hello.phpの中身はこんな感じに記述しておきます。(あくまでview表示をしてみようという目的なので実際はこんな適当に書いてはいけません。)
<p>私の名前は<?php echo $name; ?>です。</p>
<p>年齢は<?php echo $age; ?>歳です。</p>
以上がview表示の流れになります。
環境はそれぞれなのでURLなどは人によって変わると思います。
以下、詳しく書いてみます。
まず、web.phpです。今回は関数にview関数を利用しています。
view('テンプレート','連想配列')
テンプレートにはviewフォルダ内の〇〇.php 〇〇.blade.php などの拡張子を外した〇〇の部分になります。
今回はhelloですね。
連想配列についてはPHP 連想配列 とかで調べてみてください。
実際のviewファイルでは先程書いた連想配列のkeyを使用して値を出力できます。
今回はnameで'ソウタ'を ageで22を出力できました。