Google Apps ScriptのIDE、ScriptEditorのチートシートがなかったので書いてみます。
足りなかったら編集リクエストか、コメントよろです。
ショートカット
macです。確かwinはcommandをctrlにしたはず。
何かのダイアログを表示
キー | 動き |
---|---|
command + f | 検索窓を表示 |
command + shift + option(alt) + g | 編集履歴を表示 |
command + enter | ログウィンドウを表示 |
command + o | Google Driveを表示する |
編集系
キー | 動き |
---|---|
command + s | 現在開いているタブのファイルを保存 |
command + shift + s | 現在開いているすべてのタブのファイルを保存 |
option(alt) + / | 単語補完(現在開いているファイル内にある単語を補完) |
ctrl + space | 補完 |
ctrl + / | コメントをトグル |
option(alt) + ↑↓ | 行を移動(現在カーソルがある行を上下に移動) |
option(alt) + ←→ | カーソルを単語単位に移動 |
command + ←→ | 行頭、行末に移動 |
tab | 現在行(または選択している行)を整形(コードフォーマット) |
あとは普通にcommand + zとかcommand + y とかの普通にEditorでできる事を大体やれます。
なお補完は関数とかの引数だときかない場合があったりします。
例えば1ファイル内に以下の様な関数のみあった場合page
に変数は補完ができません。
getPageName.gs
//この関数しかないファイル
function getPageName(page) {
return page.getTitle();
//pageがSitesApp.getActivePage()から取得したとしても、同じファイル内でpage変数に代入していない場合は補完ができないです。
}
こういった場合はコメントでpage
変数に補完対象のオブジェクトを代入してあげると補完が効くようになります。
getPageName.gs
//この関数しかないファイル
function getPageName(page) {
//var page = SitesApp.getActivePage();
return page.getTitle();
//コメントで代入しておくと、補完が効くようになります。
}
なおこれはオブジェクト内のプロパティでも同じで、
//var this.page = SitesApp.getActivePage()
とかしておくと、
this.page.
まで書けば、補完が効くようになります。
その他
キー | 動き |
---|---|
command + r | 現在メニュー内の関数選択SelectBoxで選択している関数を起動 |
command + shift + f | コンパクト表示の切替(うえのほうが縮みます) |
command + r
は確かどこにも書いてないですが、非常に有用なので、覚えておくといいと思います。
力尽きたので今日は終了
その内追記します。