内容
Mac標準アプリのショートカットappで、メニューバーからクリックでconda環境の色々を行う。
- Make Env : 新規環境の作成
- Remove Env : 環境の削除
- Activate Env :
conda activate env_name
した新規Terminalタブを作る - Export yml : ymlファイルを書き出し
動機
プログラミング初学者の時に(今は初心者)環境構築した際、conda ~~
みたいなコマンドを見て、
「え、これ覚えなきゃいけないの??」と思った際に作ったもの。
1、2年前に作ったもので、ちょっとずつ変えていって今の形に落ち着いた。
予備知識
下のhttps://www.icloud.com/~~
からダウンロードして使用する。
その際、「Make Env」と「Export yml」自身の環境に合わせてpathを変えなければならない
ymlのパスが〜という感じで書かれているが、ymlとはここでは
「condaで環境を作るときのレシピ」のようなもの、pipで最初にコレコレを入れてねのように
詳しくは自身で調べてください。
ショートカット本体
Make Env
新規環境の作成
使用者の環境に合わせて以下の部分を自身のベースとなるymlに変えてください。
1. Make Env
新規環境の作成
使用者の環境に合わせて以下の部分を自身のベースとなるymlに変えてください。
2. Remove Env
3. Activate Env
4. Export yml
使用者の環境に合わせて以下の部分をymlを保存したいディレクトリのパスに変えてください。
作ってる際に得た知識
シェルスクリプトを実行
でconda
ショートカットappのシェルスクリプトを実行
では.zshrc
を読み込んでくれず、condaと打ってもパスが通ってないと言われてしまう。
この際zsh -i -c 'code'
とすると、.zshrc
を読み込んでくれる。
チャットGPTによると
zsh -i -cは、Zshシェルをインタラクティブモードで実行し、
特定のコマンドを実行するオプションです。
- -i
- インタラクティブモードでZshを起動します。
インタラクティブモードでは、シェルはプロンプトを表示し、
通常の対話的なシェルとして振る舞います。
また、.zshrcなどの設定ファイルも読み込まれます。
- インタラクティブモードでZshを起動します。
- -c "command"
- 指定したcommandを実行します。このコマンドの実行後、シェルは終了します。
例として、zsh -i -c "echo Hello"とすると、
インタラクティブシェルが起動してecho Helloが実行され、
出力が表示された後にシェルが終了します。
だそうな
環境リストの取得
以下のようにやっています。
「テキストを分割」を2回やっているのは、1回だと謎の空行が最後に必ず入ってしまうため。