はじめに — 挨拶とウォーミングアップ
はじめまして。あるいは、どこかで僕の名前を見かけたことがある人がいたなら、「お久しぶりです」と言うべきかもしれません。だけど、たいていの人にとっては、たぶん「はじめまして」でしょう。
僕はふだん、技術ブログを書く人というわけではないのだけれど、そろそろちゃんと書いてみようかと思って、ウォーミングアップがてら軽い話を一つ書いてみました。ちょっとした挨拶みたいなものです。駅前の喫茶店で注文したコーヒーに、シュガーをひとつ落とすような、そんな始まり方です。
Windows11との1日半の格闘
さて本題です。
Windows11にアップグレードしたら、大変な目に遭いました。みなさんはどうでしたか?
僕は、見事に足を取られて、気づけば1日半というかけがえのない時間を、ひたすらアップグレード作業に吸い込まれてしまいました。風も吹かず、音楽もかからず、ただひたすらに沈黙だけが時間を支配する──そんな1日半でした。
でも、僕はどんなときでも何かを拾わないと気が済まない性分です。転んでも、そのへんの石ころをポケットに入れて帰るような性格なんです。だから、失敗をネタにブログを書いてみました。自虐の香りをほのかに漂わせて。
五つの街でブログを配信してみた
今回は、Zenn、Qiita、note、アメブロ、はてなブログの5か所に投稿してみました。言ってみれば、小さな実験のようなものです。それぞれの街角に、同じ看板を掲げてみたら、どんな人が足を止めるだろうか、という好奇心。
ZennとQiita:優しい街角
ZennとQiitaはやさしかった。Markdownという言語が通じたからです。まるで共通の母語で会話できる友達のようなもので、原稿をコピペするだけで、すっと話が伝わる感じがしました。
note・アメブロ・はてな:手探りの旅
でも、note、アメブロ、はてなブログは、そう簡単にはいきませんでした。異国の地に来た旅行者のように、身振り手振りで何とか意思疎通を図るような時間でした。
特にはてなブログ。初めてブログを投稿し僕が一番慣れているはずの場所だったのに、今回はなぜか一番、言うことを聞いてくれなかった。まるで長年の恋人が、ふいに見知らぬ人のように感じられる、そんな瞬間。
応援という名のコーヒーブレイク
ともあれ、記事は無事に投稿されました。
もしも、どこかのブログで読んでいただけたら、そしてほんの少しでも面白いと思ってもらえたら、「いいね」やコメントで知らせてくれると嬉しいです。
そういう小さなやり取りが、僕にとっては、次のブログを書く背中をちょっと押してくれる存在になります。
無理にとは言いません。カフェで隣の席に座った人に「よかったら一口どうぞ」とケーキを差し出すようなものです。嫌なら遠慮してもらって構いません。ケーキはまだ僕の皿に残っている。
次は本気の技術ブログを
そして、いよいよ明日あたり、本腰を入れて技術ブログを書こうと思っています。たぶん。
【Windows11アップグレードの罠】Windows11アップグレードで消失した壁紙を復元する方法【Windows.old活用術】の投稿先一覧
以下が今回投稿した記事の一覧です。内容はほぼ同じですが、メディアごとに表情が少しずつ違うような気もします。
おわりに
ここまで読んでくれた人がいたら、心からありがとうと言いたいです。
次に書く記事は、もう少し技術的な中身が詰まっている予定です。
でも、どんなに技術的な話であっても、やっぱり僕は僕の書き方で書くと思います。
では、またどこかで。
あるいは明日のここで。