codeicはクラス名やメソッド名をいい感じに翻訳してくれるネーミングツールです。
Sublime TextのパッケージがリリースされSublime内で翻訳ができ便利です。
インストール
codicのパッケージは3つほどあるのですが、シンプルで単語の変換もできる純正プラグインが良いと感じました。
インストールはGithubリポジトリを参考に…
コマンドパレット Ctrl+Shift+P → "Package Control: Add Repository" を選択し、以下のURLを追加。
https://github.com/codic-project/codic-sublime-plugin
コマンドパレット Ctrl+Shift+P → "Package Control: Install Package" を選択し、「codic-sublime-text」を選択し、インストール。
コマンドパレット Ctrl+Shift+P → "Codic: Set Access Token" でAccess tokenを設定。Access tokenは、codicにサインアップ後、APIステータスのページより取得できます。
APIを使うのでサインアップが必要になります。
今後はサイトで、マイ単語データを登録できるようになるようです。
設定
キーバインドを変更
パッケージのキーバインドに⌘+shift+Dが設定されており、行の複製ができなくなりますので、デフォルトキーバインドを奪い返しましょう。
ユーザー.sublime-keymapファイルに、
{ "keys": ["任意のキーバインド"], "command": "generate_naming" },
{ "keys": ["super+shift+d"], "command": "duplicate_line" },
で、キーバインドを上書きします。
テキストを選択しキーバインドを実行すると、翻訳候補が出ます。
キャメルケースなどにする
生成されるネーミングのケースの変更 - コマンドパレット → "Codic: Select Letter Case"