#wordpressで多言語サイトを作成できるプラグイン「bogo」の使い方
最近wordpressで日本語と英語のサイトを作る機会があり、bogoというプラグインを使用しました。
管理画面の使い方や投稿方法については既にまとめられているページがあったので自分で詰まった点などを書きます。
Bogo で WordPress を多言語化 | プログラミング生放送
##詰まった点
###英語版のページに英語版の投稿のみを表示する
日本語版は普通に書けばロケールが日本の投稿のみが表示されます。
英語版ページはいろいろ試したのですが日本語の投稿が表示されてしまうという現象が、、、
query_posts
を使うとうまくいったのでその方法について記しておきます。(get_posts
など他の方法だとうまくいきませんでした、、、)
簡単なことでしたが、
query_postsの引数に 'lang=en'
を追加すると英語の投稿のみが表示されるようになります。
###英語版と日本語版の判定の仕方
主にheader.phpやpage.phpなど同じphpファイル内で日本語版と英語版で表示させるものを変えたいときに使いました。
<?php $locale = get_locale(); /* 現在のロケールを取得 */ ?>
<?php if ('en_US' == $locale ) : /* 英語版 */?>
<!-- 英語版の内容 -->
<?php else: /* 日本語版 */ ?>
<!-- 日本語の内容 -->
<?php endif; ?>
何かしらの不具合が生じたときに最低でも日本語版を表示したいため、日本語版の条件分岐にはelseifではなくelseを使用しました。
ちなみに条件分岐で日本語版を指定したい場合には
<?php if ('ja' == $locale ) : /* 日本語版 */ ?>
と記述すればオッケーです。
このプラグインですがカスタム投稿でも動作しました。
方法は日本語版の投稿ページと同じ様にロケールを英語版にして投稿してくださいー