今回は、インターンの中で利用した、ymlについて話していきたいと思います。
YAML (YAML Ain’t Markup Language)とは?
ymlとは、一言で言えば、
【データを直感的かつ人間が読みやすい形式で記述するためのデータ表現形式】です。
name: John Doe
age: 30
email: john.doe@example.com
こんな感じで使う
今回どんな時に使ったか
Webサイトの中で用いられている、英語の情報を日本語表記に変換するのに使いました。
例えば、
ja:
hello: "こんにちは"
user:
name: "名前"
email: "メールアドレス"
messages:
welcome: "ようこそ、%{name}さん!"
goodbye: "さようなら!"
これをconfig/locales/ja.ymlに記述します。そしてビューで表示させるには、
<%= I18n.t('hello') %>
<%= I18n.t('user.name') %>
のようにすればオッケー。(すごい)
補足
このyml、エラーメッセージを表示させる処理の時も使えるらしい
class UsersController < ApplicationController
def show
flash[:notice] = I18n.t('messages.welcome', name: @user.name)
end
end
これをコントローラーの中で利用すれば、エラーメッセージを日本語化できる!
以上、備忘録でした。