はじめに
キャラクターの歩行アニメーションをプロシージャルに生成できるSmartRig Bipedというアセットを使ってみました。
この記事では、SmartRig Bipedの代表的なパラメータ値の設定について紹介します。
Gotanda.unity #11の登壇で使ったスライドの一部をそのまま貼りつける形になっていますが、
パラメータの変化による動きの違いが分かりやすいように、GIFアニメーションをいくつか追加してあります。
サンプルプロジェクト
ユニティちゃんを歩かせるサンプルプロジェクトを作りました
https://github.com/sotanmochi/SmartRigBipedSample
この時のパラメータ設定は以下の通りです
(スクリプトで修正していないパラメータはデフォルト値)
パラメータ設定について
基本設定
脚の動き
Bias
Foot_wide
腕の動き
Arm_rot_fix
Arm_rotate
上半身の動き
Spine_rot.y
Spine_rot.z
Head_rot
おわりに
SmartRig Bipedというアセットの代表的なパラメータ値の設定について紹介しました。
モーションキャプチャデータやアニメーションデータがなくても、
パラメータの値を変えることで様々なバリエーションの歩行アニメーションを作ることができます。
SmartRig Bipedはいいぞ!