はじめに
こんにちは。細々とプログラミングをしているsotanengelです。
「Rustを使ってWASMを書こう!」との盛り上がりが出てきたので、自分でも実装してみました。
機能としては、
- 定義書に記載したフィールド名を持つRustの構造体のコードを自動生成
- 定義書に記載された詳細などをコメントで追加
- コンストラクタの自動生成
- 任意のフォーマットの定義書でも対応可能
となっています。
経緯
やってみようと思ったきっかけは、
- Rustの勉強を継続したいけど、Webアプリとか作ってもサーバー代とかお金かかるよな・・・
→WASM形式に変換すればHTML+JSから呼び出せるらしい👀 - 開発の初期段階では定義書の書き直しが何度も発生するからそれをコードに反映するのめんどくさいな・・・・
→定義書から自動生成すればええやん!
の2点です。
※特にRustの実装で特殊なことはやってないので実装の内容は省略しますが、興味がある人は以下のリポジトリをご覧ください。
さいごに
WASM使うとRustの勉強しつつ、実際に動くものを世の中に公開できると知ったので、今後も色んな機能のRust製のWASMを作っていきたいなと思います!
もしも上記の定義書コンバーターでバグや機能追加などの要望あれば、以下にて受け付けておりますので、お気軽にご連絡くださいませ。