はじめに
2部の記事になります。
前の記事はこちら。
https://qiita.com/sota_sota/items/7a286a21e6d4261c20e5
そして
、、、、ここから本題ですw(2部なのに)
sailをサーバーで立ちあげる
sailを使うにあたってvendorフォルダが必要になります。
そしてvendorフォルダを作成するのにcomposerが必要になります。
まずはcomposerが入っているか確認(入っていなければ2行目も)
composer -v
apt install composer (なければ)
composerのインストールができたら以下のコマンドでvendorフォルダを作成する。
compose install
composer installがエラーになってしまう場合、2つチェックしてください。
まずconposerが最新ではない場合、最新化させる
composer update
もう一つはcomposer updateでもエラーになるはずですが
kelledと最後にでて途中で処理が中断されてしまってる場合。
sudo dd if=/dev/zero of=/var/swap bs=1M count=1024
sudo mkswap /var/swap
sudo swapon /var/swap
↑この3つのコマンドは、Linuxサーバーにスワップ領域(仮想メモリ領域)を作成・設定するためのものです。
スワップ領域は、物理メモリが不足した際にディスク領域を一時的なメモリとして使用する機能
これをやってもkelledと出てしまう場合はcomposerを諦め↓
最終手段!!!
vendorフォルダごとpushしてサーバーでpullする。
(ローカルで作ったvendor使用する。)
自分もこれで試しましたが、うまく稼働できました。
プロジェクト直下にある.gitignoreファイルの記述でvendorをコメントアウトする。
こうすることでpushの対象になるのでこのままpushし、サーバー内でpullする。
最後に念願のsailコマンド
※migrateしないと初期画面エラー出るのでついでに
./vendor/bin/sail up -d コンテナ立ち上げ
./vendor/bin/sail artisan migrate テーブル作成
さくらのVPSの基本情報のIPv4をコピーしてURLでアクセス!
画面が出る!はず!w
URLの場所 ↓
permisionのエラーが出る際には
chmod +x ./vendor/bin/sail
chmod +x ./vendor/laravel/sail/bin/sail
フロント側のpackerge.jsonでインストール
※reactやvueなどフロントのFWを使っていなければ必要ありません。
まずnpmが必要になるのでインストールします
sudo apt install nodejs
sudo apt install npm
インストールが終わり、
プロジェクトの直下にpackerge.jsonがあるかを確認したら
npm -v (npmがインストールされているか確認)
npm install
多分kelledで止まります。
これはcomposerの方でも使用コマンド記載してますがこちらにも載せます。
sudo dd if=/dev/zero of=/var/swap bs=1M count=1024
sudo mkswap /var/swap
sudo swapon /var/swap
これでインストールが完了したら
npm run build
やっとsailで作ったプロジェクトデプロイできた!
お疲れ様でした。