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AWS Certified Cloud Practitionerを受けてみた

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AWS Certified Cloud Practitionerを受けてみた

2025年5月7日にAWSの認定資格の「AWS Certified Cloud Practitioner」通称CLFを受験しました。
その結果とどういう勉強をしたかをここに残します。

なぜ受けたか

なんちゃってSEとして5年が経ってしまいました。このままではなにも自分の中にスキルが残せないと焦りを感じ、昨今のクラウドブームでインフラの技術に興味があったのでAWSの資格を取ろうと思いました。
要は焦りです。

いつからどういう勉強を始めたのか

私が勉強を始めたのは2025年の1月末頃だったと思います。朝の通勤電車でUdemyの模擬試験をいきなりやり始めました。その時期は仕事もプライベートもとても忙しく、勉強は朝の電車内とたまに昼休みにしかやっていませんでした。
そんな片手間な勉強が2025年の5月頭まで続き、まじめに机に向かって試験対策をし始めたのは試験を受ける3日前位からです。
ちなみに私が使用したUdemyの講座は下記のものです。セールなら1500円で買えますので良ければ参考にしてください。
https://www.udemy.com/course/aws-4260/?couponCode=ST6MT60525G2
そんなこんなでやっと机に向かって間違えた問題や重要箇所の勉強し始めて3日目の5月7日。朝から勉強してましたが、いつ試験受けるか決めないと集中できなくなってしまったので、その日に自宅のPCでオンライン試験を申し込みました。16500円もする試験なのでそんな感じで受けるのは間違いだと思いますが、私はそういう人間なので。皆さんは後悔しないように準備しましょう。
ちなみに試験を受けるまでにUdemyの模擬試験と間違えた問題の復習、重要箇所の学習をネットで調べる程度の学習しかしておらず、模擬試験は本番相当試験が4つありますが、合格基準点の70%の正解をしたことは1度もありませんでした。本当になぜ試験を受けようと思ったのか考えられませんね(笑)

試験を受けてみて

結果的に言うと試験には合格することができました。1000点満点で700点が合格基準点。私の得点は731点で合格点ギリギリでした(笑)そりゃそうですよね(笑)
合格できた理由を自分なりに分析しました。
1つ目、Udemyの試験が少し難しかった。
Udemyの試験は選択肢がどれも似たようなサービスを並べてきていて毎回非常に悩んでいたのですが、本試験は割と選択肢で迷う設問は少なかったです。模擬試験で似たサービスの差別化をして覚えるのは大事ですが、初級試験なのでサービスの概要がわかる程度でも問題ないかもしれません。
2つ目、重要箇所をなんとなく理解していた。
CLF試験は初級試験でもあるので、AWSの基本理念やクラウドの考え方を重視した試験です。
「AWS Well-Architected フレームワーク」「クラウド導入フレームワーク」「グローバルインフラストラクチャ」の部分を唯一模擬試験以外で勉強しました。この部分はいくつも問われますので重点的にやっておくべきだと思います。
これらの理由が今回模擬試験で十分に点を取れていなくても合格できた理由だと思います。

まとめ

実際に試験の勉強をしている中で様々なサービスの存在を知り、自分で使ってみたいという気持ちになっているので次のステップの資格取得の過程でサービスを実際に触っていこうと思います。
クラウドプラクティショナーは初級試験ですが、概念をしっかり学ばないと普通に落ちると思いますので皆さんは十分に準備して臨んでください。
ただ、私の記事を読んで意外と何とかなるという自信を持ってもらうのもうれしいことですのでほどほどに参考にしてくださいw

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