前書き
正直ポートフォリオを作成するときにSQLはあまり力を入れていなかった。(大事だとは思っていた)
自分にとって大切なことはポートフォリオを完成させることになってしまっていたからである。業務では確実に知っておくべき知識であるためここで一旦整理しておく。
そもそもSOLとは?
SQL(structured query language)のことである。
データを定義する「DDL(Data Definition Language)」
データを操作する「DML(Data Manipulation Language)」
データを制御する「DCL (Data Control Language)」
がある。
そのSQLはDB(データベース)と呼ばれる箱のようなもので管理される。
テーブル形式でデータを管理するDBを特にRDB(リレーショナルデータベース)と呼ぶ。
テーブルとはカラムとロウからなる表のことである。(イメージとしてはエクセルだと思っている)
またクエリと呼ばれるSQLを実行した時にデータベースに送る命令文がある。
SQLによるデータベースの操作
実践(DDL)
命令 | 機能 |
---|---|
create | データベースやテーブルの作成 |
alter | データベースやテーブルの更新 |
drop | データベースやテーブルの削除 |
CREATE
CREATEは、データベースやテーブルを作成できるSQLの文。
データベース名を入れることで指定した名前で作成できる。
mysql> CREATE DATABASE 《データベース名》;
SHOW
SHOWは、データベースやテーブルを一覧表示できるSQLの文。
mysql> SHOW DATABASES;
作成されているデータベースを一覧で表示
DROP
DROPは、データベースやテーブルを削除できるSQLの文。
データベース名を入れることで指定した名前で削除できる。
mysql> DROP DATABASE 《データベース名》;
USE
USEは、どのデータベースを使用するのかを指定するSQLの文。
mysql> USE sqltest;
Database changed←これが出たら成功
ALTER
ALTERは、データベースやテーブルを編集できるSQLの文。
テーブルに対してカラムの追加や削除などができる。
mysql> ALTER TABLE 《テーブル名》 操作
テーブルとカラムを作成する
先ほどのcreateコマンドでカラムを追加することができる。
mysql> CREATE TABLE テーブル名 (カラム名1 カラム名1の型, カラム名2 カラム名2の型, …);
ちなみにrailsでrails db:migrateを実行した際には裏でCREATE TABLEというSQLが動いておりカラムの追加や編集がなされている。
終わりに
随時更新していきます。SQLのコマンドについてしっかり理解できていなかったため良い復習になりました。記事を書こうとするとわかりやすく書かないといけないため自然と頭が整理されますね笑