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初学者がPHPを学び始める4

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フォームを作成する

フォームを作りたい時は、HTMLのformタグを用います。
action属性にはデータを渡す先のURLを指定します。
method属性は値の送信の方法で、「get」と「post」のどちらかを指定します。getの場合は送信される値がURLに表示され、postの場合はURLに表示されません。
以下の場合はフォームに入力した値をsent.phpというページに送信するという意味になります。

   <form action = "sent.php" method = "post"></form>

テキストボックスを作成する

テキストボックスをつくるにはHTMLのinput type="text"を使います。name属性は入力された値を取得するときに使う名前です。後にフォームのデータを受け取るときに使用します。またinputタグは閉じタグが必要ありません。(textareaタグの場合は必要)

以下のように記述します。
inputは一行分のテキストが入力できます。
textareaの場合は複数行のテキストが入力できます。

       <input type = "text" name = "email">

       <textarea name = "body"></textarea>

送信ボタンを作る

送信ボタンをつくるにはinput type="submit"を用います。
value属性に指定された値がボタン上に表示されます。
以下の記述で送信ボタンを作ることができます。(cssは別に用意する必要があります。)

   <input type = "submit" value = "送信">

フォームで送信した値を受け取るには「$_POST」を使用します。
「$_POST」は連想配列になっています。[ ]の中に、inputとtextareaのname属性に指定した値を入れることで、それぞれの送信した値を受け取ることが出来ます。
以下の記述で送られてきた値を(email)を受け取ることができます。

      <?php echo $_POST['email']; ?>            

セレクトボックスの作り方

セレクトボックスをつくるには図のようにselectタグの中にoptionタグを並べます。
optionタグの中身が選択肢として表示されます。
selectタグには「$_POST」で値を受け取るためのname属性を指定します。
optionタグのvalue属性が送信される値です。

以下の記述でセレクトボックスが表示できます。


        <select name = "age">
          <option value ="未選択">選択してください</option>
          <option value ="20代">20代</option>
          <option value ="30代">30代</option>
        </select>        

以下の記述でageを受け取り出力することができます。

      <?php echo $_POST["age"]; ?>

forを使ったセレクトボックス

下記の場合だとセレクトボックスに1から100までの数字を選択することができる。

      <?php 
        for($i = 1; $i <= 100; $i++){
          echo "<option value='{$i}'>{$i}</option>";            
       }
      ?>

     この二つは同じ意味↑↓

     echo "<option value ="1">1</option>"
     echo "<option value ="2">2</option>"
     echo "<option value ="3">3</option>"

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