#環境
macOS 10系
CentOS 7.5
#ssh
デフォルトのターミナルから以下の構文に従います。
初回ログインはデフォルトのcentosユーザ、EC2インスタンス作成時のキーファイル(証明書)を使用します。
$ ssh centos@EIP -i /キーファイルの保管ディレクトリ
2回目以降にパスワード認証にしたい場合は以下の手順でsshd_configを編集します。
$ sudo su -
# passwd
# vi /etc/ssh/sshd_config
# systemctl status sshd
# systemctl restart sshd
# systemctl status sshd
参考にしたサイト
#SCP
同じくデフォルトのターミナルから以下の構文に従い入力すればOKです。
■ファイルのアップロード(ローカル→リモート)
$ scp 転送したいファイルを置いているディレクトリの絶対パス/ファイル名 EC2のrootユーザ名@EIP:転送したいディレクトリの絶対パス
■ファイルのダウンロード(リモート→ローカル)
$ scp EC2のrootユーザ名@EIP:転送したいファイルを置いているディレクトリの絶対パス/ファイル名 転送したいディレクトリの絶対パス
##実例
・転送したいファイルと絶対パス:/Desktop/okome.war
・EIP:13.1.1.1
・EC2のrootユーザ名/パス:root/okome
・転送したいディレクトリ:/usr/tomcat/webapps
$ scp /Desktop/okome.war root@13.1.1.1:/usr/tomcat/webapps/
okome@13.1.1.1's password: #okome
# .ssh/configなんかでホスト名やユーザ名を指定している場合は以下のように書く
$ scp /Desktop/okome.war Hostname:~/
フォルダをダウンロードする際は-rオプションが必要です。
$ scp -r root@13.1.1.1:/usr/tomcat/webapps/okome /Desktop
okome@13.1.1.1's password: #okome
#補足
よく使うわりにすぐ忘れるので備忘録です。
短すぎるので投稿をためらいました。。どなたかのお役に立てますと幸いです。