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ソリューションアーキテクト対策_EFS篇

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はじめに

試験勉強した際のメモを自分用に記事化。
内容は公式やBlack Beltの写経ですので目新しいことはありません:pray:

EFSへのアクセスが急増する可能性があるケースの対応策

EFSを利用して、複数のEC2インスタンスでファイルを共有するアプリケーションを構築している場合。

ファイルアクセスにかかるリクエスト数が一定ではなく、突然増加する場合はバーストスループットモードを選択する。

バーストスループットモード

スループットがファイルサイズに合わせてスケールされ、ファイルベースの多数のワークロードの不規則な性質に対応するために、必要に応じて動的にバーストされる。
これによって、EFSは一時的な高負荷に対応できるパフォーマンスを発揮することができる。

他にも汎用モード、最大I/Oモードがある。

汎用モード

一般的な用途を想定したモード。デフォルトでは汎用モードとなり、推奨されている。
レイテンシーが最も低く、1秒あたりのファイルシステム操作が7000に制限されている。

最大I/Oモード

何十〜何千というクライアントからの同時アクセスが必要な大規模構築に利用する。
合計スループットを優先してスケールし、より高いレベルの集計スループットと1秒あたりの操作にスケールできるが、レイテンシーが多少長くなる。

バーストのスループット

ピーク時にクレジットを消費してバーストを実行、一時的な性能を向上させる方式。
最大スループットとバースト時間に制限がある。また、スループット性能向上にはストレージ容量の増大が必要。

プロビジョンドスループット

一貫したスループットを事前に設定する方式。API/AWS CLI/マネジメントコンソールにより制御する。
また、1日に1回だけスループット性能を減少することができる。

デフォルトのバーストモードより高い専用スループットを必要とするアプリケーションをサポートするように設計されており、ファイルシステムに格納されているデータの量とは関係なく設定することができる。

おわりに

引き続き追記します。

以上です。

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