はじめに
試験勉強した際のメモを自分用に記事化。
内容は公式やBlack Beltの写経ですので目新しいことはありません
EC2のAutoScalling
AutoScallingのプロセスについて
閾値を超えてAutoScallingが起動すると、24hはスケーリングプロセスが動作する。
24hを超えるとプロセスは停止する。
AutoScallingの種類
動的スケーリング
・簡易スケーリングポリシー
通常の設定。アラーム設定に基づいて1段階のスケーリングを行う
・ステップスケーリングポリシー
アラーム超過のサイズに基づいてインスタンス数を動的にスケーリングする。
1つ以上のステップ調整値を指定して、複数回の段階的なスケーリングを実施。
・手動スケーリング
希望する容量を調整して、手動でスケーリングを実施する
・スケジュールされたスケーリング
スケーリングをする日時を指定して、スケーリングを実行する。そのままの意味
スケーリングアクティビティ(抽象的なのでもっと調べる)
スケーリングアクティビティは、グループのサイズを変えるなどのAuto Scalingへの変更を実装した、長期間動作するプロセス。
それは、インスタンスを置き換えるとか、サービスによってサポートされた処理を長時間実行するプロセスだったりするかもしれません。
全然わからないw
AutoScallingの終了ポリシー
OldestInstance:最も古いインスタンスから順番に終了
NewestInstance:最も新しい起動時刻のインスタンスから終了
OldestLaunchConfiguration:最も古い起動時刻により起動しているインスタンスから終了
ClosestToNextInstanceHour:次の課金が始まるタイミングが最も近いインスタンスから終了
AutoScallingのクールダウン
クールダウン期間では、AutoScallingグループが追加のインスタンスを起動または削除することができなくなる。
この期間はインスタンスのウォームアップ期間やその他のアプリケーションのニーズに基づいて設定できる。
AutoScallingグループは、単純なスケーリングポリシーを使用して動的にスケーリングした後、スケーリングアクティビティを再開する前にクールダウン期間が完了するのを待つ。
クールダウン期間はデフォルトで設定されており、期間の変更が可能。
クールダウン期間の例外
クールダウン中、スケジュールされたアクションが開始されるか、ターゲット追跡またはステップスケーリングポリシーによりスケーリングアクティビティが開始されると、クールダウン期間が終了するのを待たずに実行する。
また、インスタンスが正常でなくなった場合、EC2 AutoScallingはクールダウン期間の完了を待つことなく、異常のあるインスタンスを置き換える。
AutoScallingが起動しない時は
・AutoScallingグループの最大サイズのEC2インスタンスが既に起動済み
・vCPUの制限以上のオンデマンドインスタンスを起動させている
→2019年9月までリージョン内で実行できるオンデマンドインスタンス数の上限は20台に制限されていたが、同月から変更された。
→変更後はvCPUベースのオンデマンドインスタンス制限が適用されるようになった。
・スケールダウンポリシーはスケールアップ時の台数に影響を与えない。スケールダウンする時の基準や台数の設定は可能。
・スケールアップポリシーの最大値に達していないのであれば、台数を増やすことは可能
おわりに
引き続き追記します!
以上です。