受験の経緯
- 1/4 所属する会社にて、後輩にPL900の受験を進めるにあたり、まずは自分が取得したほうが良いのではと思いたち受験を決意。
- 受験可能日を検索したところ、地方在住で、当月の受験可能日が、1/15のみ。仕方がないので2週間後で予約。(最近は在宅受験の方も増えてきているようなのですが、準備が少し面倒だということを聞いたので試験センターでの受験としました。)
私のPlatform知識
- 昨年5月末ぐらいから、特命を受けてPowerPlatformの提案・開発・導入にも従事。と言っても作成したものはあまり多くないです。その中でも担当は、主にポータルとPowerAutomate。キャンパスアプリとモデル駆動アプリの作成経験は少ない。PowerBIは、研修で1日体験した程度。powervirtualagentsは、未使用。
PL-900に向けての学習
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MSLearn
認定試験申し込みサイトにあるラーニングパスの「Microsoft Power Platform の基本」を一通り実施。
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Udemy
とりあえず申し込んじゃったので、1/5 学習教材を探して、Udemyの教材にたどりつき、以下を購入。
PL 900 Microsoft Power Platforms- 5 practice tests
https://www.udemy.com/course/pl-900-microsoft-power-platforms-5-practice-tests/
こちらは、40問前後のテストが、5個ある形でした。
ちなみに英語ですが、ブラウザの自動翻訳を使えば問題なく使用できます。実際の試験の日本語訳も変な日本語が出題されることがあるので、試験対策にもなります。(日本語⇔英語の変換とその単語意味を比べる作業)
また、1/5は、ちょうど新春セールでお買い得でした。
まずは、一通り5個分のテストを実施してみて自分の実力を把握
→ 結果は、50~60%ぐらいの正答率。(試験に対応するには、まだまだ細かな知識が足りないと実感)
その後、MSLreanや、Docsを読むなどして、間違った個所を再学習し、最終的には正答率が100%近くなるまで実施しました。
※Udemyのテスト形式や回答確認は見やすくて良かったのですが、間違った問題だけを、再テストできないのが少し面倒でした。できるようになるともっと素晴らしいのに~って思いながら、間違った問題番号だけを拾って回答していました。 -
Youtube
PL-900 Exam Power Platform Fundamentals PL900 Course
https://www.youtube.com/watch?v=iEYJ7feM_TM&list=PLhLKc18P9YOAw_Iuo68yy47_HDoH7AT1N
こちらの動画でも一通り学習。英語ですが、実際の操作画像やチャプターの終わりにあるチェックテストなど自分の知識向上に役立ちました。 -
Docs
Microsoft Power Platform ドキュメント
https://docs.microsoft.com/ja-jp/power-platform/
こちらの内容の拡充も素晴らしいです。わからないことは、これで調べると納得いくことが多いです。
試験結果と感想
- 何とか一発合格
- この試験に限らず、テスト問題を実施して単語を覚えて、知識だけあれば合格できるというものではなく、実際に触っていて、使っていないと合格点に達することができないように感じました。(Udemyの学習が無駄というわけではありません。試験パターンの認識や、自分の苦手個所を洗い出し、学習精度を高めるためには十分役に立ちました。)
- 受験される方は、とにかく触ってみる、アプリを作ってみることをお勧めします。
最後まで、お読みくださってありがとうございます。
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