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"Seven More Languages in Seven Weeks"

こんばんは、先日行われた会社の忘年会にて、Juliaを使ったビンゴ大会を開催し失笑を買った(?)@soramiです。Julia Advent Calendarの12/19担当予定でしたが、12/22までずれ込んでしまいました、すいません。。

さて、私は先日「データサイエンティスト養成読本 R活用編」という書籍に、Juliaについて少々書かせていただきました。まだまだJuliaの情報が少ない世の中ですが、これ以外にもいくつか紙のメディアにJuliaについての情報があります。

まず最初に挙げられるのは、夜道さんによる「Julia 本Vol.1」でしょう。こちらは、2013年の夏コミで出されたもので、Juliaについて日本語で丁寧に解説されている貴重な資料です。現在はWebで公開されており、手軽に読むことができます。本文の最後に「予告」がありますが、夜道先生の次回作が待ち遠しい限りです(たしか今年冬に出すと仰っていたような...)。

他には、現在Leah Hansonさんが「Learning Julia」という本を執筆されているそうで、ゆくゆくはオライリーから出版されるようです。現在はまだ第1章しか書き終わっていないようですが、表紙のデザインをTwitterの投稿から伺うことができます

2014年12月現在もっともまとまっている出版物は、「Seven More Languages in Seven Weeks」でしょう。こちらは、多種多様なプログラミング言語を紹介した「Seven Languages in Seven Weeks(邦題: 7つの言語 7つの世界)」の続編で、今年11月に出版されたばかりのものです。

Seven More Languages in Seven Weeks

この本、Juliaの公式サイトにも、学習用の参考書籍として一番に挙げられています。ちなみにこれら以外にも、Pragmatic BookshelfのSeven in Sevenシリーズは興味深いものばかりですね。

前作はRuby, Io, Prolog, Scala, Erlang, Clojure, Haskellというラインナップでしたが、今回はLua, Factor, Elm, Elixir, Julia, miniKanren, Idrisという、更に面白げな、選りすぐり面子が揃っています。ちなみに、今回紹介されている7言語のうち、Juliaが最後に(7言語目として)選ばれたそうです。

Juliaの章は、Jack MoffittとBruce Tateが担当しています。まずデータ型や簡単な文法から始まり、並行性(Concurrency)やマクロにも触れ、最後は画像のコーデックをつくる、という3日間コースの体裁で、間にはJuliaのクリエイターら(Jeff Bezanson, Stefan Karpinski, Viral Shah, Alan Edelman)へのインタビューもあります。4人がまとめて質問に応対しているのが、Juliaという言語、そしてコミュニティをよく表しているなあと思いました。

ちなみに、インタビューではreal-time radioへの応用があるとか、スタートアップがWebアプリにデプロイしてるとかという話が出ていましたが、詳細が気になりますねえ...

Juliaに関する数少ないまとまった資料です。この言語に興味がある方は、読んでみて損はないかと思います。

Julia以外だと、miniKanrenが面白そうですねえ。

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2015-01-03: "Learn Julia The Hard Way"というものも執筆が進められているようです。

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参考:
- The Pragmatic Bookshelf | Seven More Languages in Seven Weeks
- Book: Seven More Languages in Seven Weeks - Google Groups

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