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【Rails】routes概要

Last updated at Posted at 2021-11-24

##概要
railsのroutes.rbに記述するルーティングについてのまとめ。

##内容

####ルーティングとは
受け取ったurlを認識し、適切なコントローラ内アクションやアプリケーションに割り当てる機能。

####構文

httpメソッド 'urlパターン', to: 'コントローラ#アクション'

#####ex) 以下のhttpリクエストを受け取った場合、以下のようになる。

GET /patients/17

routes.rb

get '/patients/:id', to: 'patients#show'

HTTPメソッド

クライアントから送られたリクエストの種別を表すもの。

####get 
ページを表示する操作。

####post 
データを登録する操作。

####put 
データを変更する操作。

####delete 
データを削除する操作。

###rootの設定 
http://localhost:3000 / にアクセスした際にアクションを呼び出す際に使う。

root to: 'home#index'

###ネスト 
一対多(一つの投稿に複数のコメント)の場合、urlは「https://×××××××/post/id/comment/id」のようになる。このような場合にルーティングをネストさせる。

resources :post do
  resources :comment
end

###resources 
7つのアクションのルーティングを自動定義する。

resources :コントローラー名

resources :コントローラー名, :コントローラー名
#複数コントローラのルーティングを一行で定義することもできる。

###only 

resources :tweets, only: [:index, :snow] -->

#indexとshowのみを指定して定義できる

###resource 
resourcesは複数形リソースな為、indexやid付のルーティングが生成されるが、
resourceは単数系リソースな為、idの無いリソースを生成できる。
例えば、マイページのような「ログインしているユーザー自身」のデータを表示する際はidを付ける必要が無い為、showアクションの/profile/:idではなく/profileを割り当てることができる。

###namespace 
指定したルーティングの配下にルーティングを設定する.

名前空間でコントローラを分ける時などに使う。

admin画面の場合

namespace :admin do
   resources :articles
end

生成されるurl

/admin/articles/:id

###member 
特定のデータに対するアクションに対して利用する。
ユーザーidを含んだurlにアクセスできる。

ex)ユーザーに対するふフォロー機能を追加する時
  以下のようなurlを想定。

http://$(DNS)/users/1/follow

memberを使ったurlは以下のようになる。

resources :users do
	member do
      post :follow
	end
 end

#memberルーティングが一つしかない場合は、onオプションを利用して1行で書ける

resources :users do
    post :follow, on: :member
end

###collection 
全てのデータに対するアクションに利用する。

ex) searchアクションでユーザー検索を行う
  以下のようなurlを想定。

http://$(DNS)/users/search

collectionを使った記述は以下のようになる。

resources :users do
    get :search, on: :collection
  end
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