C UIとgitを使ったことある人ならほぼ100%の人が使ったことであるであろう、デフォルトで入っている簡易テキストエディタ、vim。
git commit
コマンドで-gオプションを追加せずに行うとコミットメッセージを入力する画面、あのエディタがvimです。
特にテキストエディタをダウンロードしていないならこれが起動すると思います。
なかなか使い方がわからない人も多いと思います。
なので使い方を紹介します。
vimの起動法
とても簡単で、以下のコマンドを実行するだけです。
vim (アクセスしたいファイルの相対パス or 絶対パス)
とても簡単ですね。
しかし、キーを打ってもエラーが出ますし、保存や終了の仕方もイマイチ分かりにくいですよね。
vimの操作の仕方
まず入力。これがないと何もできません。
入力
簡単です。
入力したい行でi
キーを押すだけです。
そうすると下に--INSERT--
と出てきます。
これで入力モードになりました。
入力の終了
これはとても簡単でesc
。これだけです。
保存して終了
下に--INSERT--
が出ていない状態で、:wq
保存せずに終了
:q!
です。
:q
でもいいのですが、何かしら変更がある場合は変更があるよと言われてしまいます。
なので、強制終了の意を表す!
をつけるのです。
まとめ
vimは慣れないと大変なテキストエディタですが、やはりCLI上で実行できるというのは大きいですので、慣れておくといいと思います。
では、楽しいCLI人生をお送りください。