何のための記事？
hylafaxというfax送信用のミドルウェアの設定や操作のコマンドの備忘録
以前にfax送信機能の開発・運用担当をしていた際に情報が少なくハマったのでその時に調べたことをメモしています。
起動＆停止
起動
/etc/init.d/hylafax start
停止
/etc/init.d/hylafax stop
設定関連のコマンド
faxsetup（hylafaxの設定）
${PATH}/faxsetup
faxaddmodem（モデムの設定）
${PATH}/faxaddmodem
faxmodem（モデムをttyS*に認識させる？）
※ttyS0の場合
${PATH}/faxmodem ttyS0
設定や状態確認のためのコマンド
probemodem（回線接続の確認）
${PATH}/probemodem -f
送信ジョブに関する操作のコマンド
faxstat（送信ジョブ、hylafaxの起動状態の確認）
処理中のジョブ確認
${PATH}/faxstat -s
エラーとなったジョブ確認
${PATH}/faxstat -d | grep ' 0:'
直近100件のジョブ確認
${PATH}/faxstat -d | sort -n | tail -100
参考 :faxstatのmanページ
faxrm（送信ジョブの削除）
${PATH}/faxrm [ジョブID]