概要
WindowsでHomebrewを使いたい。そこで、環境構築方法を調べてみました。
手順① : WSL・Linuxディストリビューションのインストール
HomebrewをWindowsで使うにはWSL(Windows Subsystem for Linux)が必要だそうなので、まずはそれをインストールします。
WSLとLinuxディストリビューションのインストールが完了したため、手順②に続きます。
手順② : Linuxディストリビューション(Ubuntu)の初期設定
次はUbuntuの初期設定をします。
これでUbuntuの初期設定は完了です。手順③に続きます。
手順③ : Homebrewのインストール
いよいよHomebrewのインストールです。
-
Homebrewのサイトより、インストールするためのスクリプトをコピーし、Ubuntu上で実行する。途中でパスワードを聞かれるため、先ほどの初期設定で設定したパスワードを入力する。
-
途中で以下のような文章が表示されるため、リターンキーを押す。インストールが開始される。
Press RETURN to continue or any other key to abort
-
PATH環境変数への追加のため、以下のスクリプトを実行する。
test -d ~/.linuxbrew && eval $(~/.linuxbrew/bin/brew shellenv) test -d /home/linuxbrew/.linuxbrew && eval $(/home/linuxbrew/.linuxbrew/bin/brew shellenv) test -r ~/.bash_profile && echo "eval \$($(brew --prefix)/bin/brew shellenv)" >>~/.bash_profile echo "eval \$($(brew --prefix)/bin/brew shellenv)" >>~/.profile
-
完了したら、以下のスクリプトを実行する。パッケージのインストールが行われる。
brew install hello
完了
環境構築が完了しました!