背景
実務で LP の QA を実施した。
LP の QA は初めてだったので、今回出したテスト観点を残しておく。
テスト観点
- デザイン
- アニメーション
- 画像
- 文言
- 遷移
- デバイスごとの表示
- 多言語切り替え
- エラーページ
- OGP
- GA
各観点の所感
デザイン
デザイナーに確認してもらえるなら、デザイナーに QA 実施してもらうべきと思う。(デザイン QA)
QA がデザインをチェックする( figma とかで作られたデザインと LP のデザインをチェックする)とかはできる。が、単なる見た目の比較とかちょっとした違和感とか感覚ベースになる。
デザインは、デザインを作った人に見てもらうのがよい。
アニメーション
これも基本的にデザイナーが見るで良いと思う。
アニメーションは変な動きとかしてるとすぐわかるので、デザインよりは QA も自信を持って確認はできそう。
画像
仕様として定義されている画像が表示されているかの確認。
開発者は単に書き出し->ソースコードの assets フォルダ的なとこに画像を置く->ソースコードにそのパスを書くって感じで作業すると思う。
単なる作業になりがち & 書き出し忘れとか案外あるので、ちゃんと確認する。案外時間かかる。
文言
後回しランキング一位。
確認の負荷でかい、時間がかかる。多言語だと言語数分。
QA が頑張るしかないと思う観点。
細かくても心を鬼にして、issue を切る。
遷移
LP で一番クリティカルな観点。
ヘッダーとフッターはリンクが多いので注意。
LP のメインの導線があるとこはさらに注意。当たり前だが、ここのリンク死んでるとメインであるサービスに辿り着けない。
デバイスごとの表示
PC、SP などデバイスごとに異なる表示を確認する。
多言語切り替え
大体文言が異なるケースが多いと思う。気合い入れて文言確認する。
エラーページ
不正な URL を踏んだ時にちゃんと NOT FOUND のエラーページが出るか、などを確認する。
メンテナンスページとかも見れるとよい。
500系はどうやって確認する?そもそも500系エラー起こる?などあると思うので、その都度臨機応変に。
OGP
検証ツールで確認 or 使ってよいなら web に転がってる確認ツールで確認。
本番リリース後は、実際に SNS の投稿画面に貼ってみて確認する。
GA
確認自体は簡単だが、QA 実施するまでにダッシュボードを確認できる状態にしておく。
またボタン押下時に数値取るなど、どういった数値を取っているのかあらかじめ把握しておく。