学校を完全再現したメタバースを開発する話
完全に高校生だけで、作っています。
結構馬鹿なことをしてるかと思いますが、暖かく見守ってくださると嬉しいです。
長編シリーズになると思います。
前書き
自分たちの高校をメタバースで完全再現して、
メタバースとしてネットに後悔することになった。
後輩への受け継ぎと、自分の備忘録として何したかを記録しとく。
経緯
うちらの高校では、SF(文化祭)で年一回大きなことをする。
例年は、ジェットコースターを作ってるが、はっきり言ってしんどいので、
何か、自分のプログラミングの知識を使って、できることはないかなとずっっと思っていた。
初期案
最初は、ラズパイかなんかで、画像認識を使って、体感型の体動かす系のゲームを作ろうかなと考えていた。
しかし、学校のネットワークを使えないこと。
また、プレイヤー側の機器として、お客さんはスマホ使えるのでそれでいいのだが、(ブラウザでなんやかんや)
大部分のお客さんである生徒はスマホを使えないので、どうしよ。という問題があった。
発想の転換
プログラミングでできることを文化祭で活かそうとすると、来てくれた人に何かすることを考えていたが、
うちらの学校は、文化祭に入れる人が制限されていて、すぐに枠が埋まってしまうので、
ほんとは来たかった人が大量にいる。
学校の中をその人たちにも体感してほしいということで、
来てくれない人たち向けに、学校を完全再現したメタバースを作ろうとなったのだ。
計画
協力者
やってることがかなり狂ってるので、協力者は意外とすぐ集まった。
- Blenderを操るモデル作成の人
- 学校の測量をする人
- プログラミングする人(僕)
- 先生との交渉役
仕様の定義
まずは、仕様を定義し、技術の選定をする。
大体の仕様をみんなで決めて、仕様書を作った。
というわけで、スマホでもできるような軽いWebアプリケーションがいいという結論に、
技術の選定
多分、速さ重視ならWeb Assemblyを使って作るべきだが、
僕には、そんな高度な技術を持っていない。
そのころ、「React神」状態だったので、
フロントエンドは、React Three Fiberというライブラリを使って、作ることにした。
React Three Fiberってのは、ReactとThree.jsを組み合わせることによって、簡単にグラフィック作れるよ。っていうライブラリ
ちなみに、バックエンドはまだ決めてない。
Javaで作るか、Node.jsかという感じ。
終わり
最初なので、ポエムとなってしまったが、
次回はコードが登場するはず
次回を、お楽しみに!
次回↓