概要
FlutterにはHTMLと同様に、テーブルのレイアウトで要素を配置するWidget、Table classが用意されています。今回はこのTableのWidgetに、枠線(border)をどうやって付けるのかをメモ書きします。
対応
基本的にはborder
プロパティにて、TableBorder.allを呼び出せば、枠線を設定できます。
テーブルの中の線と外の線を変えたいなど、細かい設定をしたい場合は、TableBorder.symmetricを使用します。
実装
TableBorder.all
を設定したサンプルは以下です。(Widgetのbuild部分だけ抜粋)
@override
Widget build(BuildContext context) {
return Column(children: <Widget>[
Table(
border: TableBorder.all(),
children: const [
TableRow(children: <Widget>[
TableCell(child: Text("テスト1")),
TableCell(child: Text("テスト2")),
TableCell(child: Text("テスト3"))
])
])
]);
}