ncs(嘘)zephyr(正)でfotaを動かすてっとり速いサンプル(smp_svr)
- ubuntu 18.04
- Zephyr version: 3.1.99
- zephyr-sdk-0.15.1
1ビルドする
hoge@hoge-pc:~/ncs/zephyr/samples/subsys/mgmt/mcumgr/smp_svr$ west build -b nrf52840dk_nrf52840 -- -DOVERLAY_CONFIG=overlay-bt.conf
...
~~ ビルドの進捗が色々でてくる ~~
...
Enabling pin reset.
Applying pin reset.
-- runners.nrfjprog: Board with serial number 683499054 flashed successfully.
2フラッシュする
hoge@hoge-pc:~/ncs/zephyr/samples/subsys/mgmt/mcumgr/smp_svr$ west flash
-- west flash: rebuilding
...
~~進捗が色々でてくる~~
...
Parsing image file.
Applying system reset.
Verifying programming.
Verified OK.
Enabling pin reset.
Applying pin reset.
-- runners.nrfjprog: Board with serial number 683499054 flashed successfully.
準備OK
nRF Connect Device Managerで動作確認
スマホから、ビルド済みのバイナリをble経由でアップデートする手順↓

デフォルトで、コンプリートローカルネームは"Zephyr"なので、選択する
エコーサーバーを備えているので、適当に文字を送って動作チェックできる。
- 下のメニューから、イメージをアップデートする。(イメージは予め用意しておいたもの)
- ここではzephyr/samples/basic/threadをmcuboot向けにビルドしたものをスマホにいれています。

以上で、nrf52840dkのLEDがチカチカして、無事アップデート完了したことがわかります。
取り急ぎ。細かいことはきりがないのですが、ぱっと動く手順です。
ubuntuの話ですが、コンソールから操作する場合はmcumgrコマンドが使えます。