今年の7月にJetpack Composeが正式リリース(1.0)となり、本格的にプロダクトに利用されるようになってきました。
がっつり使っているよ!という方も、これから勉強していくよ!という方もいると思います。
Jetpack Composeの勉強にとても役立った課題について書かせていただきます。
Bloom is
Android Dev Challenge: Week 3 - Speed roundのAPAC向け課題がBloomというアプリを時間内に作成するというものでした。
この課題の良かった点を上げていこうとおもいます。
Android Dev Challenge - Jetpack Compose
2021年の5月におこなわれたAndroid Dev Challengeは、Jetpack Composeを利用し限られた時間内に課題にそったアプリを作成し提出するという開発者向けチャレンジ(全4回)です。
商品もあったので、私も結構楽しんで参加していました。(もう募集期間は終わってますよ。)
デザイン資料が良い
Bloomのアプリにはデザイン資料が用意されています。
このデザイン資料には、アプリ内で使う色(Light / Dark)、Font、Assets、Flow(画面遷移)、コンポーネント配置、といったアプリの実装に必要なデザインが一通り用意されています。
この情報を元に、アプリの実装を進めていく事で、Styleの設定方法や、各コンポーネントの使い方を理解する事ができます。
そして、Material Design が意識されたデザイン資料が嬉しかったりもします
アプリのロジック処理について学べる
画面遷移や、ボタン押下処理、縦リスト表示、横リスト表示など、Jetpack Composeで学ぶ必要のある仕様がたくさん含まれています。
ダークテーマやライトテーマといった、今後のアプリ実装には取り入れていきたい部分もあるので、一つ一つ実装していくととても勉強になります。
お手本がたくさんある
Githubには、Android Dev Challengeに参加したかたのリポジトリがたくさん公開されています。
同じ課題で作られたアプリもたくさんあるので、実装に行き詰まったときには、他の方の実装を参考にしてみてください。
私のつくったBloomも公開していますので、興味のあるかたは参考にしてみてください。
〆
Advent calendarが終わると、年末になり、時間がちょっと多く使える方もいるとおもいますので、Bloomに取り組むのはいかがでしょうか?
Jetpack Composeを学ぶ良い課題ですので、興味のある方は取り組んでみてください。
Bloomを題材に、オンラインのハンズオン会とかも良いんじゃないかと思っている今日この頃です
興味のある方は@sokumeに声かけていただければと
では、良いプログラミングライフを