APPRENTICEに参加して1か月経ちました。
最初の記事ではあまり細かく書いてなかったので、改めて自分でもスケジュール感を確認するために
1か月やったことと、これからやることをまとめてみました。
※ちなみに1か月前の記事はこちら。Markdown記法すら知らない頃
アプレンティスシップとは
アプレンティスシップとは簡単にいうと未経験でもお金もらいながら実務環境で実績を積むことができ、そこからそのままその企業に就職できたり、転職の実績を積むことができる未経験エンジニア向けのサービスです。
サービス自体は無料なのですが、メンターに随時相談するのではなく基本的に独学で勉強することになります。
独学のロードマップ教えてくれて、推奨本などを提示してもらいあとは自走できるかどうかというところがポイントになります。
スケジュール
[学習期間] 4/10(月)〜8月末
[アプレンティスシップの面接] 9月
[アプレンティスシップの開始] 11月
学習内容
Week 1-2: Ruby/オブジェクト指向
Week 3-4: Linux/Git,GitHub
Week 5-6: データベース/SQL
Week 7-8: HTML/CSS/JavaScript
Week 9-10: Rails/テスト
Week 11-12: AWS/Web
Week 13-14: オリジナルプロダクト①アプリケーション実装
Week 15-16: オリジナルプロダクト②インフラ構築
Week 17-18: オリジナルプロダクト③機能拡張
Week 19-20: 1on1イベント準備
1か月でやったことと所感
[1-2week]
rubyでブラックジャックを実装するというもの。よくあるやつですね。
推奨本とか共有いただきながら、進めていきますがオブジェクト指向は2週間で勉強するのはほぼ無理なので、ブラックジャックで、学習時間が取れるかなどの”ふるいにかけている”のかなと思いました。
[3-4week]
LinuxとGit,githubについての学習をしました。
簡単なLinuxのコードを使ってパスワードマネージャーを実装するのと、暗号化もするという内容でした。
[5-6week]
MySQLを使ってデータベースの設計と情報取得するクエリを学習しました。
こいつが結構ヘビーで、正規化をするということに非常に悩まされました。
所感
やっていて思うのは、今の職業が合わないし、エンジニアの働き方とかに興味があるぐらいの温度感でこのアプレンティスシップを乗り越えるのは厳しいなと思いました。
エンジニアになって、世の中の課題解決をしたいというようなエンジニアへの強い意志が必要なものだと感じました。
スクールが流行ったおかげで、自走力のないエンジニアが市場にあふれ、ポートフォリオも似たものしか見ないという企業側の課題も解決しているし、スクールで転職するためだけの勉強をさせられるのではなく、自走できるエンジニアを目指すこともできるので、学習する側としてもありがたいサービスだと思いました。
これエンジニアだけでなくどの業界も積極的にすべきだし、自分もいずれはこういう取り組みができるようなサービスを作っていきたいとも思いました。