自己紹介
皆さん初めまして、Soichiと申します!
体調を崩してしまった関係でなかなか記事がかけず、ようやく書くことができました!遅くなってしまってゴメンナサイ…
hataさん(@awonohata) 、みやのさん(@kotmyn0812)が立ち上げ人として、リレーエッセイを書いていくという事で、マナビDXから得たものは大きかったなあということで、是非記事を書いてみたいと思いました。企画立ち上げ、誠にありがとうございます。
普段私は機械系の計量計測に関わる検査の仕事をしていて、DXとか全く関係ありません。
しかし、昔からプログラミングが好きだったり、今の業務でもデジタル化を推進するのは大好きで、これは「本格的に取り組んでみたい!」と思ってマナビDXに参加しました。
chatGPTの活用!
chatGPTってナンダ?
「chatGPTってナンダ?」これが私の最初のchatGPTに対する印象でした。
なんだかとにかくすごいらしい!と聞いて、無料アカウントを作ってみたものの、特に活用はせず…
たまに人生相談(笑)なんかをして終わりでした。
要約
PBLを進めるにあたって、多くの文章を読んで、問題点を洗い出さないといけない場面がありました。
そこで利用を始めたのがchatGPT。
「あなたは〇〇コンサルタントです。これから読み込ませる文章を〇〇字くらいで要約して下さい」
「先ほど読み込ませた文章を見て、この会社の課題はどんな所にあると思いますか?箇条書きで10個挙げてください」
などと依頼すると、かなり良い精度で解答を出してくれるのです。
これを使って打ち手の検討を行いました。
プログラミング
もう一点大いに役立ったのがプログラミングです。
マナビDXで特にプログラムを作ることは無かったのですが、本職の方で役に立ちました。
業務でVBAを使うことが多いのですが、書いて欲しいプログラムを日本語で表現すると、その通りにコードを書いてくれる!すごすぎる。
あと役に立ったのは、他人が書いたコードを読み込ませて「解説して下さい」とお願いする。
色々な人がコードを書き加えるせいで、共用のプログラムって「誰にも中身が分からない秘伝のタレ」になりがちですよね。笑
そんな「秘伝のタレ」もchatGPTに読み込ませると、分かりやすく解説してくれる!感動。
まとめ
まとめると、要約やポイントの洗い出し、プログラミングにchatGPTが活用できるということを私はマナビDX参加によって学びました。
多くの方にとっては「当たり前だよ!」という感じ(笑)かもですが、こんな小さなことでも学びを得られたのを嬉しく思います。
おまけ
おまけとして、転職活動の話をします。
社内で簡単な業務改善にまつわるシステムを作ったことがキッカケで、DX化に取り組む仕事をしてみたいなあと思ったのが、2022年の秋頃。
その後、今の状態では勉強不足だと思い立ち…
2023年3月…G検定
2023年6月…基本情報技術者
と、資格を取りました。ちなみ、G検定を取得してCDLEに入会したことがきっかけでマナビDXクエストの存在を知りました。
2023年11月頃から転職活動を始めて、職務経歴書の自己PRとして、マナビDXのことを書きました。
それで面接に臨んだのですが、「意外とマナビDXのことを掘り下げられる」というのが率直な感想です。
どんなPBLをやっているかや、企業協働プログラムで、どんな企業に対してどんな取組を行っているかをお話ししました。
中には、面接官の部下がマナビDXに参加しているという方もいて…
「経産省主催の教育プログラム」という看板は想像以上に大きいのだなと実感しました。
現在は第一志望から内定を頂き、承諾するか悩んでいるところでございます。
以上、蛇足でした!ここまでお読み頂き、本当にありがとうございました。投稿遅くなり申し訳ありませんでした。
皆様良いお年をお迎えください。
Soichi