ポインタによる文字列#

ポインタによる文字列は以下のように宣言･初期化する.
char *p = "String";

ポインタpと文字列リテラル"String"のそれぞれが記憶域を占有する.
ポインタpは文字列の先頭文字を指すポイント.
ちなみに,配列名も先頭文字を指します.

文字列の配列#

char *p[] = {"C","JavaScript","swift"};

関数	機能
strlen(s);	文字列の長さを求める
strcpy(s1,s2);	s2の文字列をs1にコピーする
strncpy(s1,s2,n);	strcpyにコピーする文字数に制限を設ける
strcat(s1,s2);	文字列を連結する
strncat(s1,s2,n);	strcatに連結する文字数に制限を設けることが可能
strcmp(s1,s2);	文字列の大小関係を求める.s1がs2より大きければ正の整数値,等しければ0,s1よりs2小さければ負の整数
atoi(nptr)	nptrが指す文字列を,int型の表現に変換する.
atol(nptr)	nptrが指す文字列を,long型の表現に変換する.
atof(nptr)	nptrが指す文字列を,double型の表現に変換する.