はじめに
オブジェクトと配列について、簡単にまとめました。
配列
配列は、要素を[]でかこむ。
主に「同じ種類のデータ」を扱う場合に使い、データには自動的にIDが0から順番にふられます。
命名のコツとしては s、list、array を名前の最後に付けてあげることで、配列であることがわかりやすい。
.js
var company_list = []; // 配列は初期化が必要
var company_list = ['google', 'apple', 'microsoft'];
console.log( 値 ) で出力
script.js
console.log(company_list);
結果
['google', 'apple', 'maicrosoft']
オブジェクト
オブジェクトは、要素を{}でかこむ
オブジェクトは、主に「違う種類のデータ」を扱う場合に使う
コンソールに出力
console.log(定数名) で出力
var company_list = {name: "google", browser: "chrome"};
console.log( 値 ) で出力
script.js
console.log(company_list["browser"]); // キーの名前で指定
結果
"chrome"
オブジェクト内の値にアクセス
オブジェクトのプロパティには、 fruits.name
のように単純なドット表記でアクセスします。
fruits.checkTotalPrice()
オブジェクトに定義したメソッドを呼び出す
ちなみに、JavaScript で
document.getElementById()
要素を取得
document.cookie = "age=45";
クッキーデータ保存
のような処理行うことができるのは、ブラウザ自体がオブジェクトで構築されているからです。
オブジェクトを要素に持つ配列
下記のように、配列の要素には、文字列や数値だけじゃ無くオブジェクトも使うことができます
.js
var company_list = [
{name: "google", browser: "chrome"}
{name: "apple", browser: "safari"},
{name: "microsoft", browser: "microsoftEdge"}
];