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20年付き合ったデザイナーの肩書と別れて、エンジニアになった全裸中年男性の話

Last updated at Posted at 2019-11-24

みなさまこんにちは。Qiita初投稿者です。
いずれ技術的な話も書いていってみたいですが、まずは初投稿記念に自己紹介とQiita記事を投稿しようと思った経緯など書いてみます。Qiita怖い。

簡潔にいうと、隙あれば自語りという内容です。Qiita怖い。
ですが、どなたかの何かしらの参考になればという思いもございます。Qiita怖い。

##はじめに
タイトル通りですが、私は20年ほどデザイナー(少し具体的には、紙媒体やDTPデザイナーからWebデザイナーへ転向したマン)という肩書で雇われた会社で業務に従事してまいりましたが、どうも『デザイン』という言葉の定義を履き違えていたようなのと、何も考えてなかった、及び将来見据えてエンジニアという道を選択しましたので、デザイナーだった自分へのはなむけみたいなとりとめのない話です。Qiita怖い。
20年以上使い込み慣れ親しんだイラレやフォトショとはここでオサラバです。(会社のしか使ったことないけど)

最近よく見る投稿で「ゼロからエンジニアになった話」とか「未経験から」とか「(全く違う職種)から」などありますが、自分に関しては全くそうではなく、絵を描くのが小さい頃は好きで多少なり絵に関わるデザイナーみたいな仕事を選んだにも関わらず、よくよく思い返してみると、高校くらいから初めて買ってもらったMac(←Macというのはデザイナーぽい)に付属してたハイパーカードでRPG作ったり、デザイン専門学校のグラフィック科に入ったのに、学科的に本当は専攻できないディレクター?ショックウェーブ?だっけ?でのゲーム作り講義になぜか入り込んでいたり(半年だかで事務局からあなたこの授業受講できませんって言われた)、Webデザイン始めてからは当然絵作りはもちろんhtml, cssでのコーディング(初期は懐かしのテーブルコーディング)はもちろん、javascript, 今は亡き?ActionScript, 商用のCMSで謎記述したりと割とそもそもお前プログラミングとか好きでは?的な生き方でありました。

さらにざっくり10年ほど前にiPhone 3Gの発売の衝撃から、『ゲーム作りたい!』マインドが爆発し、ググって出てきたObjective-Cのコードを丸々コピペしながら何も考えずに80本ほどApp Store/Google playにてリリースしてきました。(直近はもっぱらUnityでの制作ですが)もちろん会社仕事とは別です。

そんなですから多くの技術者様に石を投げられそうな(最近だとマサカリっていうんですかね?村田兆治?)クソコードを量産してきており、とてもこちらに投稿できるようなレベルの記事が書けるとも思えないのですが、自身の研鑽のためにもとにかくやってみようと思った次第です。
おそらく『未経験から〜』の方々の方がしっかり大学やらで一番大事な基礎の学問を学ばれてその下地により経験1年でも1ヶ月でも僕なんかよりよほど優れたコードをお書きになられていると存じます。Qiita怖い。

##本文
なんやかんやありまして。

##いがかでたしでしうょか?
導入だけで終わるという、いかにも表層だけ、見た目だけの中身のないデザイナー(という肩書の依頼者が気に入る絵を組む人)を続けてきた人間の書く初投稿といった感じではないでしょうか?Qiita怖い。
正直どんな仕事であれ、頭使ってしっかり考えなきゃダメ、という自戒でした。

まとめると、
・何も考えずともデザイナーという肩書きで適当に働ける。
・何も考えずとも10年で80本くらいはアプリをリリースできる。
・何も考えていないと仕事も、アプリもいくら数撃っても当たらない。
(まぐれ当たりはノーカウント。)

##おわりに
よろしければ20年の集大成とも言える、一番最近、私のリリースしたアプリをぜひ遊んでみてください。

Lunch Time Fish(日本語タイトル:シロクマランチFish)
https://softfunk.com/app/rd_ltf.html
プラットフォーム:iOS, Android

sc_x_3.PNG

ありがたい事に今年開催されたGoogle主催のインディーゲームコンテスト、『Google IndieGames Festival 2019』にて、数多くの応募の中から栄えあるトップ10に選出していただきました!
デザイナー肩書との決別とともに、40代突入の大変素晴らしいスタートを切らせていただきました。
...が、現状おそろしくダウンロードされてませんのでまだまだここから、今後はしっかり遊ぶ人がいかに楽しめるかを考えて、アップデートでコンテンツ拡充を頑張りたいと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※本記事に関しては完全に単なる自分語りですので、何か思うところあれば本記事へのコメントはせず、ご自身で記事を投稿いただけますようお願いいたします。非常に怯えながら書いております。Qiita怖い。
ちなみにこの記事も特に何も考えず書いています。ただ書いてみたいと思って。・・・こういうとこやぞ!

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