#GitHubでの開発の流れ
GitHubでの開発手順。
#プルリクエスト
自分の変更したコードをリポジトリに取り込んでもらえるように依頼する機能。
###手順
- masterブランチを最新に更新
- ブランチを作成
- ファイルを変更
- 変更をコミット
- Githubへpushする
- プルリクエストを送る
- コードレビュー
- プルリクエストをmasterブランチにマージ
- ブランチを削除
##GitHub Flow
GitHub社が用いているワークフロー。
###流れ
- masterブランチからブランチを作成
- ファイルを変更してコミット
- 作成したブランチと同名のブランチをGitHubにpush
- プルリクエストを送る
- コードレビューしてmasterブランチにマージする
- masterブランチをデプロイする
※materブランチは常にデプロイできる状態で保つ。
#リベース
履歴を整えた形で変更を統合する。
git rebase ブランチ名
現在のブランチのコミット履歴を対象のブランチが指すコミットの一つ前に移動させる。
#タグ
コミットを参照しやすくするためにわかりやすい名前をつける。
リリースポイントに使うことが多い。
##タグの一覧表示
git tag
パターンを指定して表示。
git tag -l "201705"
##タグの作成
タグには以下の二種類がある。
- 注釈付き版
- 軽量版
###注釈付き版
正式なタグ。
git tag -a "タグ名" -m "メッセージ"
###軽量版
タグ名をつけるのみ。
git tag "タグ名"
###後からタグづけする
git tag タグ名 コミット名
###タグのデータを表示
git show タグ名
##タグをリモートリポジトリに送信
git push コマンドで別途指定する必要がある。
git push リモート名 タグ名
###ローカルにあってリモートにないタグを一斉送信
git push origin --tags
#スタッシュ
作業を一時避難する。
コミットしたくない場合などに使う。
git stash
##避難した作業の確認
git stash list
##避難した作業の復元
git stash apply
###ステージの状況も復元する
git stash apply --index
###特定の作業を復元する
git stash apply スタッシュ名
スタッシュ名は git stash list で確認できる。
##避難した作業の削除
git stash drop
###特定の作業を削除する
git stash drop スタッシュ名
###全作業を削除する
git stash clear
#まとめ
gitでの基本操作と基本コマンドを確認してきました。
頭ではわかっていても手を動かさないと理解は深まりませんので、意識して使っていく必要がありますね。
ではでは。