2. 何でもわかりやすくする技術、伝える技術
概要
下記のような課題を解決するため、具体的なコツ34個を「話す・書く・聞く・読む」に分類し、紹介している
- 何が言いたいのかわからない、と言われる
- うまく人に伝えることができない
内容
- 誰にでも必ず伝わる「話し方」の技術
- わかりやすい話し方の本質を理解する
- 話す内容だけでなく、話し方や雰囲気間のとり方が重要
- 話す内容の設計図を頭でつくる
- 話す内容を一言でまとめ、はじめに予告する
- 相手の興味のあるテーマを想像し、話すようにする
- 質問に対してはドンピシャで返答する、など
- わかりやすい話し方の本質を理解する
- 誰にでも必ず伝わる「書き方」の技術
- 文章のフロー(設計図)を意識する
- 情報を整理し、簡潔に内容を伝える
- はじめの1文は以降の文章を統括する内容を簡潔に伝える
- フォーマットに従って書く
- テーマ/結論
- 状況の詳細
- 締めくくり
- 相手にとってのわかりやすさを考え 、独りよがりな文章にしない、など
- どんな話もわかりやすくする「聞き方」の技術
- 相手の話を聞く姿勢を身につける
- 質問を駆使して話の流れをコントールするなど
- どんな情報をわかりやすくなる「読み方」の技術
- 検索基準を明確にして効率よく読む
- インプットに対してアウトプットを行う、など
新たに得た知見→いままでできていなかった点
- 話のはじめに予告する。相手に合わせてその内容を変える
- 意識していたが、内容を変えることはできていなかった
- 文章のはじめの一文は一つの事柄だけ
- 意識していたが、その一文のチョイスがいままで不適切であった
- 話の全体から今聞いている箇所はどこかを意識してきく
- できていなかった。これができていないと効果的な質問や自身が相手に求められる回答をかえすことができないと感じた
所感
多くのコツは自身で現状できているのではないかと感じることが多かったため、
大きく学ぶことはなかったと感じる。(メモを取る・箇条書きを適切に使う、など)
が、頭でわかっていてもいざ自分がそのコツ通りに適切にアウトプットできているかというとできていないため、各コツにかかれている例文を読むことで自分が今できている/できていないの確認を行うことができた。
大事な部分は下記2点であったと思う
1. 相手を尊重する
2. 話の内容を整理整頓する
本レポート自体わかりやすいよう書いたつもりであるが、そこまで自信がないので
引き続きアウトプット時に気をつけていたい。