dockerやばいわこれ...ほんとなんで乗り遅れているんだ私...となった
動機
プライベートでカンバンでタスク管理したくなった。
https://kanboard.org/
以前にvirtual boxにcentos入れて、上のkanboardを落としてきてNW設定して〜と手動で
たてたものの、NW周りで疎通がうまくいかなかったりで苦労した経験がある。
そのときはそれも勉強というのでやっていたけど今回やりたいのはタスク管理がしたいためにツールをすぐに使える状態にしたい、だったので、簡単導入できそうなdockerを使ってみることにした。
dockerの前提知識
ほぼない。
- OS以上のレイヤのものがまるっとひっくるめてイメージとして固まっている
- dockerイメージを起動させたら環境構築なんていらずにdockerがよしなに動かしてくれる
- 各アプリはdockerイメージを配布している
これぐらい。あとは己のググラビリティに期待を寄せてひとまずdocker理解は後回しにして作業を行う
環境
- Mac
- homebrew
- virtualbox
やったこと
1. dockerを導入する
- Macの部分を行う
-
docker-machine stop dev
は打たない
-
2. MacでDockerをインストールした後に必要な作業
- 環境変数の設定
- hello-world(起動確認用にdockerhub?に用意されているイメージ)で起動確認
3. 目当てのアプリ(kanboard)のイメージを取得/起動させる
docker pull kanboard/kanboard:v1.1.1
docker run -d --name kanboard -p 80:80 -t kanboard/kanboard:v1.1.1
4. IP確認/ポート確認
- IP
echo $DOCKER_HOST
コンテナが動いているホストのIPと同じ
- ポート
soachr:~ soachr$docker-machine ps
CONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED STATUS PORTS NAMES
ae7f86a7ad0d kanboard/kanboard "/usr/local/bin/entr…" 4 minutes ago Up 4 minutes 0.0.0.0:80->80/tcp, 443/tcp kanboard
PORTS
のアローの左側
5. アクセスできた!
躓いたところ
-
別のシェルではホストが動いていない?
- 別シェルで
docker ps
を打っても「デーモン動いてない」と怒られた
- 別シェルで
-
アクセスする場所がわからない
- localhostだと思っていたが違った. 公式サイトのチュートリアルもlocalhostと書いていたからそのままだと思っていた...
感想
所要時間:2h弱(多少の学習時間込)
最後IPがわからないところ以外はさくっといった。
dockerの入門ページをみてもイメージがつかなくて敷居が高く感じていて、ずっとそっとじしていたため
とりあえず自分のググラビリティ信じろ!精神で動作させるまでできた。
事前学習なしでアプリ立ち上げまでできるdockerすごいな...という印象。
多少学びながらやったので時間はかかったが、ひとまず手を動かしたことでざっくりdockerがどういうものかを
体感できたので、以降入門編を読んで”答え合わせ”をしたい。
改めて学習し直したらまた知識整理のため別記事に書こう。
なんにせよ、カンバン立ち上げられて満足。